二年前、中学受験で全落ちした桜子さんのおじさんが、今は医者をしている。という記事を書いたことがあります。
おじさんは、最後の最後に拾ってもらった地方進学校でどうやって、またがんばることができたのでしょうか…
書いてみたいと思います。
↓おじさんが全落ちした記事
↓おじさんが今もがんばっている記事
地方進学校に入ったばかりのおじさんは、疲れきっていました。
(๑¯ー¯๑)←おじさん
「もう疲れたよ。」
おじさんは中学受験で落ちまくりましたが、実は小学校受験も落ちていたのです。とにかく、もうクタクタでした。
毎日、目標もなくだらだらした寮生活を送っていたといいます。
転機が訪れたのは、中学三年生のときでした。
仲良くなったお友達が言いました。
( ・`ω・´)←お友達
「俺は、お母さんに毎日毎日医者になれ!って言われて生きてきたんだよ。絶対に医者にならなくてはならないんだ。」
(๑¯ー¯๑)←おじさん
「大変だね。君も。」
( ・`ω・´)←お友達
「おまえも、こんなにだらだらしていてはいけないよ。一緒に運動部に入ろうよ?」
おじさんは誘われるまま、そのお友達と一緒に運動部に入りました。
そこからお友達が猛勉強を始めたそうです。その姿に感化され、おじさんも猛勉強を始めました。
学年でも下の方だったおじさんは、一気に30番までかけ上がりました。それから、30番を維持したわけではないそうですが、高二で部活をやめるまで、部活をしながら勉強もがんばったといいます。
おじさんは、今は大学病院でがんばっています。
そのお友達はといえば、お母さんの言いつけ通り?医者になって、生まれた町で病院を開いているそうです。その病院は、人気の病院となっているようです。
(๑¯∇¯๑)←おじさん
「僕は、あいつに出会わなかったら、勉強しなかったかもしれない。いい友達に出会えたと思うよ。
今は、あいつに
(; ・`ω・´)←お友達
『おまえも、開業しろよ?』
と会ったらいつも言われていて、また挑戦しようかな?と悩んでいるよ。」
龍之介ちゃんも志の高いお友達に出会ってほしいと思っています。
そんな子のいる中学校に進んでほしい!と強く思うのでした。