(*￣∇￣)ノ←ご主人が早稲田附属
「うちの主人は神童って言われていたのよ？幼稚園の先生に、賢いからって小学校受験を勧められてね？小学校受験をして、私立小学校に行ったの。
で、進学した私立小学校の先生にも、賢いからって中学受験を薦められてね？中学受験をして、早稲田の附属中学に受かったの。
中学までは勉強をしなくても成績はトップだったの。」
( ・ω・)←母
「ふんふん。」
(>ω<。)←ご主人が早稲田附属
「ところが、高校でバイトにハマってしまって、全く勉強しなくなってね？結局、早稲田大学には上がれなかったのよ。」
Σ(￣ロ￣lll)←母
ガーン！ガーン！ガーン！ガーン！
(； ･`ω･´)←ご主人が早稲田附属
「そのあと、日東駒専に受かったからまだよかったんだけどね？もしちゃんと勉強していれば、早稲田大学卒業のはずだったんだよ？もったいないよね。」
(>ω<。)←母
「くー！」
母も内部進学なので、内部進学でその大学に上がれないことが、どれだけ大変なことかはわかっているつもりです。
家族全員、その大学に上がるものだとイメージして何年も生きているので、落ちたときの衝撃は計り知れません。
先日、違う友人も言っていました。
(； ･`ω･´)←友人が青学小学校の人
「お友達が、小学校から青学なんだけどね？高３の秋になって、もう大学には上がれません！って言われたのよ。」
！Σ(￣□￣;)！Σ(￣□￣;)！Σ(￣□￣;)
「えー！！そんなの急に言われても…」
(； ･`ω･´)←友人が青学小学校の人
「急にではないのよ！ずっと、このままでは上がれませんよ？って言われていたの。」
(>ω<。)←母
「どんなに脅されていても、まさか本当に落とされるなんて誰も思わないよね？そんなのひど過ぎるよ。」
(； ･`ω･´)←他の友人
「で、その人はどうなったの？」
(;￣ー￣A←友人が青学小学校の人
「秋から、慌てて塾に行って勉強を始めたんだけどね？
小学校からほとんど勉強してこなかったから、落とされているわけで…今さら勉強なんてもうできないみたいなの。今年の受験はまず間に合わないじゃない？とりあえず、浪人することにしたみたい。たとえ浪人しても、たいした大学には行けないだろうって。」
(-_-#)(-_-#)(-_-#)(-_-#)
「なんのための小学校からの青学だったのか…」
落とされる不幸？はよく聞きます。
でも、上がってしまう不幸もあるようです。
(*￣∇￣)ノ←母
「○○お嬢さま小学校？あら、ステキね～中学からは難関だから、きっと大学も期待できるんだろうね！いいな～○○お嬢さま小学校♡」
(； ･`ω･´)←友人がお嬢さま小学校の人
「いや、そうとも限らないわよ？」
( ・ω・)←母
「え？なんで？」
(； ･`ω･´)←友人がお嬢さま小学校の人
「私の友人がその○○お嬢さま小学校に通っていたんだけどね？本当にそのまま、上のお嬢さま大学まで上がってしまったのよ。」
( ・ω・)←母
ん？
(； ･`ω･´)←友人がお嬢さま小学校の人
「親は、なんのために小学校から行かせたんだか…って嘆いてた。」
(>ω<。)←母
「上がったらダメなパターンもあるのか！」
母は思いました。
(;￣ー￣A←母
でも、大学で落とされる人よりも、上がってはいけない大学に上がってしまった人の方が、まだ幸せなんじゃないかしら？？
と。
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