今、算数特訓をしてもらっている数学塾の先生は、幼児期から低学年まで知能教室でお世話になった先生です。先生は昔、大手の灘コースの算数担当でした。
(  ̄▽ ̄)←お母さん
「先生!子どもたちの様子はどうですか?」
(ー_ー;)←数学塾の先生
「お母さん、龍ちゃんはしばらく見ない間に普通の子どもになってしまったんですね。昔はすごかったのに、別人やん。」
( ̄□ ̄;)!!←お母さん
が~ん!
(ー_ー;)←数学塾の先生
「どちらかと言えば、桜子ちゃんの方がまだ化けるかもしれません。」
( ̄□ ̄;)!!←お母さん
それも、が~ん!
( ̄ー+ ̄)←数学塾の先生
「もう少し早く、うちに戻ってくれていたら、灘に入れてあげたのに。」
( ゚□゚)←お母さんの頭の中
灘に入れてあげたのに。灘に入れてあげたのに。灘に入れてあげたのに。灘に入れてあげたのに。灘に…のに。のに。のに。のに。
(o*´・ω・)o←数学塾の先生
「僕、昔はいっぱい灘に送り込んできたけれど、今も灘の入試を毎年解いているんです。何十年も解いているとさすがにパターンがわかってきてね。昔のままの龍ちゃんだったらいけたと思います。なんで、こんなにダメになるまで放っておいたんですか。」
(>ω<。)←お母さん
「今の塾をやめて、先生に全てをお任せしたらいけますか?」
( ̄ヘ ̄メ)←数学塾の先生
「今の龍ちゃんでは無理!丸抱えもしんどいからイヤ。」
龍之介ちゃんは、昔から何の教室に行っても、この子はすごく賢いですよ?と言われてきました。
でもいざ塾に入ってみると、違っていました。賢いと言われてきたのはいったい何だったのか…
(>ω<。)←お母さん
「先生!昔の龍之介を取り戻す方法はないのでしょうか?」
( ̄ー+ ̄)←数学塾の先生
「ちょっとみてみよか?塾ないとき連れてきて。ま、最近も、開成に一人入れたんやけどね。」
Σ(・∀・|||)←お母さんの心の声
か、開成!先生にお任せしたら、算数がすごくできるようになるかもしれない。
灘はともかく、算数の強化をお願いしました。
(  ̄▽ ̄)←数学塾の先生
「あ!授業料はあまり気にしなくてもいいから!受かったらもらうけど、受からなかったら払わなくてもいいし。その支払いも入学金とか全部終わってからでいいよ?」
Σ(・∀・|||)←お母さん
そんな約束でいいの?