龍之介ちゃんの春休みは、3日に一度お休みがあります。きっと、このお休みに苦手科目を自宅で克服させる魂胆なのでしょう。
うちは自宅では不安でした。そこで、幼少期お世話になっていた知能教室(夜は数学塾だった)に、算数特訓をしてもらうことにしました。
(  ̄▽ ̄)←数学塾の先生
「一日中いたらいいよ?」
(*≧∇≦)ノ←お母さん
「いいんですか?ありがとうございます!朝から晩までお世話になろうかと思います。」
息子が朝から晩までお世話になれるよう、準備をしました。
長時間なので、飲み物をたくさん用意しました。途中でおなかがすくだろうから、軽食も用意しました。
コピーをして切って貼って、夜中3時までかかって直しノートを4冊作りました。算数オプション講座のテスト直しノート、麻布コースのテスト直しノート、普段の算数小テストの直しノートに計算テストの直しノートを作りました。勉強の準備も完璧です。
次の日、桜子さんと一緒に算数特訓に送り出しました。
↑この絵は、話の内容とは関係ありません。
そして、お母さんがお昼過ぎにスーパーから帰ってきたら、
!!(゜ロ゜ノ)ノ←お母さん
「は!龍之介ちゃん。まだお昼だけど」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「いや、疲れたから」
(>ω<。)←お母さん
「朝から晩までって、お願いしていたのに?」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「がんばったし。」
(ーー;)←お母さん
「やった分、見せてみて。」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「ここまでできた。」
(*≧∇≦)ノ←お母さん
「あらあ。こんなにできたの?ならいっか。」
(๑¯∇¯๑)←桜子さん
「龍之介、答え写していたよ?」
!Σ( ̄□ ̄;)←お母さん
が~ん!が~ん!が~ん!が~ん!
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「写してね~し!」
(๑¯∇¯๑)←桜子さん
「写してた!」
!Σ( ̄□ ̄;)←お母さん
が~ん!が~ん!が~ん!が~ん!
(>ω<。)←お母さん
「早く帰ってくるわ!答えは写すわ!もう知りません!」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「写してねーし!」
龍之介ちゃんは、本気で成績を上げたいと思っているのでしょうか。