鈴木さんちの貧しい教育

地方進学校に通う文系の息子の大学受験をソッと見守る?ブログです

学歴厨ニュース

※お母さん人形を作りました。

お母さん人形で学歴厨ニュースを撮影してみました。

最後に実写版?の動画がついています。

お母さんの手作り指人形とニューススタジオのセットをお楽しみ下さい!

 

 

(* ̄∇ ̄)ノ

「こんばんは、学歴中ニュースのお時間です。今日のニュースは、Yahoo!ニュースのオールアバウトからになります。」

 

(; ・`ω・´)

「18年後、MARCHは日東駒専レベルに

日東駒専がFラン大学になり

大東亜帝国は消える!!」

 

(* ̄∇ ̄)ノ

「急速に進む少子化は、今後の大学受験にどんな影響を与えるのでしょうか?」

 

(* ̄∇ ̄*)

「リンクは概要欄に貼っています。」

 

(; ・`ω・´)

「2024年度の18歳人口は約106万人、

これに大学進学率約57.5%を当てはめると、

受験生は61.2万人いることになります。

大学進学率がこのまま57.7%とすると、

18年後、出生数約75万人に対して、

受験生は約43.3万人まで減ってしまいます。

つまり、約18万人減と3割近く減るのです。

18年後は3割も減るんですね~」

 

(* ̄∇ ̄)ノ

「全国の主な私立大学群

関東の早慶上智とGマーチと日東駒専大東亜帝国に、

関西の関関同立産近甲龍

愛知の南愛名中

の定員を合計しただけでも15.6万人です。」

 

(; ・`ω・´)

「つまり、18年後には、これらの大学の定員分の受験生が丸々いなくなることを意味するくらい衝撃的な数字というわけです。

もちろん学力上位層の受験生だけがいなくなるわけではありません。しかし、受験生が3割減るということは、大学受験のボーダー偏差値に多大な影響を与えるのは確実です。」

 

(* ̄∇ ̄)ノ

「そこでどれくらいの影響があるか、シミュレーションしてみました。

それぞれの偏差値帯で受験生が何人いるのかをまとめたのが次の一覧です。」


f:id:akiakis:20240425102329j:image

 

 

 

 

 

(* ̄∇ ̄)ノ

「これだけ受験生が減れば、たとえ日東駒専といった上位の大学であっても、競争率の低下は避けられません。もちろん、志願者が減った分、各大学が定員を減らすのであれば問題ありませんが、経営上の理由でその可能性は低いでしょう。」

 

(; ・`ω・´)

「そうなると、これまで日東駒専を志望していた受験生が次を目指し、大東亜帝国を志望していた受験生が日東駒専を目指すことが可能になります。

つまり、18年後、受験生がより上位の大学を受ける玉突き現象が起こるのです。

受験生が玉突き式に上位の大学を目指し、かつ大学が今の定員を維持したままだとします。

すると、18年後、偏差値45の受験生は、現在のボーダー偏差値50以上の大学に全員入れることになってしまいます。

さらに18年後、偏差値30以上の受験生は、現在のボーダー偏差値45以上の大学に入ることができてしまうのです。」

 

(ノ`Д´)ノ

「これは大東亜帝国以下の大学のほとんどがFラン大学になるどころか、

そもそもこれらの大学群を受ける受験生自体が存在しなくなることを意味します。」

 

 

※お父さんはまだ製作中なので登場しません。

↓動画はこちら


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