龍之介ちゃんの国語の成績は、いつも説明文でとれない分を物語文でカバーする感じです。
以前から、この出来の違いが非常に気になっていました。
物語文は普通よりもよくできますが、説明文の単元だと小テストで5点なんてこともざらにありました。
(*゜ロ゜)←お母さん
「説明文、5点…宿題も勉強もしていたのに」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「なんか、宿題とは違う聞かれ方をしたからわからなかったんだよね」
٩( >ω< )و←お母さん
「これではダメよ!」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「麻布は物語文しかでないからいいんじゃない?」
(。>ω<。)←お母さん
「全然よくない!!他の学校は、どこも説明文が出るの!麻布を受けられる成績でもないでしょうが!」
(╥ω╥`)←龍之介ちゃん
「麻布…」
お母さんは公開模試の前日に一日かけて、早瀬律子さんの本で説明文の構成を詳しく説明しました。ついでに物語文のところも…
さらに竹中秀幸さんの本で、受験国語のテクニックを一緒に特訓したりもしました。ついでに物語文のところも…
そして、公開模試が返ってきました。
あんなに細かく説明したのに、説明文の問題は1問しか合っていませんでした。
ところが…
物語文の問題は、1問しか間違っていませんでした。
(*゜ロ゜)←お母さん
「なんじゃ…こりゃ」
国語偏差値はいつもと変わらず50でした。
国語のテクニック本で説明した意味があったのか?なかったのか? 全くわかりません。
前日の特訓で、説明文はかえって混乱してしまい…物語文は、何かを掴んだのでしょうか…
とにかく、夏休みは説明文対策で語彙特訓に時間をさこうと思いました!