中1になった桜子さんは、毎日英語CDを流してはリピートを繰り返し、以前と変わらぬ努力を続けていました。
(๑¯∇¯๑)←桜子さん
「ペンギュイン…ペンギュイン…」
熱心なあまり英語のノートはすぐになくなってしまうのです。新しいノートを用意してはなくなり、また新しいノートを用意してはなくなり…
(≧∇≦*)←お母さん
「桜子さん、がんばっているからなぁ~特に英語!そりゃあ、ノートもすぐになくなってしまうよね」
(ΦωΦ)←久々に妄想するお母さん
きっと…中間テストはすごくいいだろうなぁ…だって、中学に入っても変わらず努力し続けているし…
それに、そもそも落ち続けて入った学校だから、どうせみんなはあまり勉強して来なかっただろうし…
妄想を繰り広げる中、中間テストが返ってきました。
((((*゜▽゜*))))←お母さん
「数学と理科、とてもいいじゃない!この調子なら、努力している英語はもっといいに違いないよね!」
そして、英語のテストが返ってきました。
(||゜Д゜)ヒィィィ!←お母さん
桜子さんの英語は、ビリから数えた方が早い成績でした。
(╥ω╥`)←桜子さん
「がんばったのに…」
特にヒアリングの箇所は、スクールなどの基本的な聞き取りすらできていませんでした。
(-_-#)←お母さん
毎日繰り返し聞いていた英語は、いったいなんだったんだろう?
何の努力をしていたのか??
後日、学校の個人面談がありました。
( ̄^ ̄)←学校の先生
「お母さん、桜子さんの英語がこのままでは来年、選抜クラスに残れないかもしれません!」
((((((゜ロ゜;←お母さん
が~ん。が~ん。が~ん。が~ん。
そしてお母さんは、また桜子さんの勉強を見ることに決めました!英語だけ…
٩(╥ㅈ╥`)و←お母さん
受験が終わったばかりだけれど、お母さん、またがんばるよ…
桜子さんは、いったいいつになったら一人でしっかりやっていけるようになるのでしょうか…
(-_-#)