o(*≧∇≦)ノ←友人
「鈴木さん!聞いて!親戚の子がスタンフォード大学の大学院に合格したのよ!」
Σ( ̄ロ ̄lll)←母
「えー!!!世界的なエリートがご親戚に?
それ、すご過ぎるんだけど…」
(; ・`ω・´)←母
「その親戚の子はどうやってスタンフォード大学の大学院に入ったの?」
(* ̄∇ ̄)ノ←友人
「親の仕事の都合でね?小さい頃からずっとアメリカで暮らしていたの。
大学はスタンフォードじゃないんだけどね?今いる大学での研究が認められて、スタンフォード大学の大学院に迎えられることになったの。」
(; ・`ω・´)←母
「日本の大学からではないのか。でも、めちゃくちゃすごいんだけど!
向こうは大学卒業も大変なのに。大学院に進むなんて…」
(* ̄∇ ̄)ノ←友人
「アメリカって、学力だけじゃないのよ。学校行事をがんばったり、地域に貢献したり、いろいろできなければならないの。
そのアメリカの教育が、うちの親戚の子には合っていたんだと思う!」
(; ・`ω・´)←母
「ふーん。で、その子はアメリカで就職するつもりなの?」
(* ̄∇ ̄)ノ←友人
「まだ、わからない。
だけど、もし日本で就職するとしても、研究職なんだって。
日本に帰るんだったら、ノーベル賞を取った○○教授の研究室に行きたいって言っていたわ。」
!Σ( ̄□ ̄;)←母
「えー!!○○教授?!
親戚の子から○○教授の写メが来たら、私にも転送してね!」
(* ̄∇ ̄)ノ←友人
「うん。いいわよ?
まずは、親戚の子が大学院にいる間にスタンフォード大学を見にいこうかと思ってる!だって、そんな機会ないじゃない?」
!Σ( ̄□ ̄;)←母
「うん!行きなよ?
い~な~!!私も連れて行ってほしいな~羨ましいな!!」
( ・ω・)←友人
「でも…この話にこれだけ食いついてくるのって、鈴木さんくらいよ。」
(ーωー)←母
「え、そう?
スタンフォードなんて聞いたことがないもの。こんな機会はめったにないから、いろいろ聞いておかないと!!」
↑※動画やブログのネタにしようと思って聞いているわけではありません。
(* ̄∇ ̄)ノ←友人
「まあ、私が行ったときには、鈴木さんにもスタンフォードの写メを送ってあげるからね?」
(>ω<。)←母
「絶対、送ってね?
だけど、そんなに賢い子だったら、大学受験の時点で日本に帰って、東大は考えなかったのかしら?」
(; ・`ω・´)←友人
「いや、いくら東大と言っても、アメリカでは通用しないんだって!どんなにいい研究をしていても、認められにくいところがあるみたい…だから、アメリカの大学を出ている方がいいって判断したのよ。」
(; ̄ー ̄A←母
「ふーん。東大でも通用しない世界もあるのか…」
(ーωー)←友人
「私たち、日本の大学のことしかわからないじゃない?でも、世界にはもっと上があるのよ。
うちの息子、○○大学だけど、スタンフォードの前では霞んでしまうわ。」
(* ̄∇ ̄)ノ←母
「日本では超難関の○○大学も、スタンフォードの前では幼稚園みたいなもんだね。」
と言ってから、
Σ( ̄ロ ̄lll)←母
は!しまった!←心の声
「今のはうそよ!○○大学は超難関大学だよ。」
(-_-#)←友人
「いや、本当にその通りよ。うちなんてショボいなって気づいてしまったの…」
(>ω<。)←母
「ショボくないよ!!めちゃくちゃいけてる大学だよ!
その親戚のことはもう忘れなよ!」
(-_-#)←友人
「そうね。祖母たちには、もうスタンフォードの孫しか見えていないけれどね…
世の中、上には上がいるってことよ。」
母は思いました。
せっかく日本の一流大学に入っても、親戚に世界ランキングトップの大学院合格者がでてしまったら、こんな惨めな?気持ちになるのか…
と。
親戚は同じくらいの学力の方が幸せなようです。
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