(* ̄∇ ̄)ノ目←特訓の先生
「最近の勉強の様子はどうですか?」
(ーー;)/目←お母さん
「はい。算数が間に合いそうになくて…」
(* ̄∇ ̄)ノ目←特訓の先生
「僕は算数の担当ではないので、算数のことはわかりませんが、
記述はもう仕上げの段階に入っていないといけません。こうやって、ああやって勉強をすれば、仕上がるかと思います。」
(>ω<。)/目←お母さん
「はい!そうします。
あと、2月はどの中学を受けようかまだ悩んでいるのですが…」
(* ̄∇ ̄)ノ←特訓の先生
「進学する気のない学校を無理に受ける必要はありません!対策の時間がもったいないので。その時間をラサールと麻布の対策に使って下さい!」
1月に受ける3校の対策に時間を取られ過ぎて、麻布以外の2月の学校は対策ができていません。
まずは目の前のラサールを全力で目指すことにしました。
あと、麻布も一応…
意外だったのは、特訓の先生が、
2月は無理をしてでもあちこち受けなさい!とおっしゃらなかったことです。
もし龍之介ちゃんが天才で、渋谷幕張を受けるか悩んでいたのだとしたら、
o(*≧∇≦)ノ←特訓の先生
「受けなさい!渋谷幕張、受けなさい!」
となっていたのかもしれません。
でもうちは、そんなレベルではないので、
(* ̄∇ ̄)ノ←特訓の先生
「どこも受けなくてもいいです。行きたい学校にだけ全力で挑戦して下さい!」
といったアドバイスでした。
(-_-#)←お母さん
期待されていないだけかな…
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「海城は受けないの?」
(; ̄ー ̄A←お母さん
「3日の海城は、うちには難し過ぎるのよ。」
1日もうちには難しいけれど…←ここは心の声
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「そっか…」
龍之介ちゃんは少し残念そうでした。
(>ω<。)←お母さん
「やっぱり、願書だけでも出しておこうかしら…」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「1日の麻布受験が終わって、3日に海城を受けるまでに1日半あるよ。過去問3年はできるんじゃないの?」
(-_-#)←お母さん
「過去問3年くらいでは絶対に無理よ。
3日に大雪が降って、賢い子が全員学校に辿り着けないくらいでないと…」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「…。」
3日に大雪は降るのでしょうか…