( ̄ー+ ̄)←数学塾の先生
「算数、もう間に合わんかもしれん。」
Σ( ̄ロ ̄lll)←お母さん
ひぃぃぃぃ!
お母さんはまた眠れなくなりました。
先生が予定通り、算数を50点弱にして下さるのなら、他3教科は今くらいでもいいのかとのんびり構えていました。
でもこのままでは、算数が最後まで30点くらいかもしれないので、他で1点でも多く取らなければなりません。
お母さんは、他3教科をよくする方法を必死で考えました。
過去問をやり込む正統な勉強方法では、もう時間が足りません。
ネットの書き込みや特訓からいただいた本などを読み込み、最後はどの勉強法で行くべきかを考えました。
(; ・`ω・´)←お母さん
「残された時間はわずかよ。社会はこの勉強のみ。国語はこんな勉強法。理科はノー勉強で行くわ。」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「俺も、もうこの方法しか残っていないと思う。」
あと二週間を切りました。二人で最後にやるべきことを決めました。
1月校の対策に時間を使い過ぎて、本命対策は今もグダグタです。
ほぼ本命校のラサールも、不得意な算数と理科は何十年もやっていますが、国語と社会は2年しかしていません。漢字の最終チェックもまだできていません。
(-_-#)←お母さん
こわい…また眠れない。ラサール対策と麻布対策の比重を間違えたら、二つとも失ってしまう。
お母さんは今から二週間、また3時間睡眠+お昼寝で、暮らすことになりそうです。
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「お母さんは眠れないの?俺は、よく寝ているよ?1月校の受験も全く緊張しなかったしね。」
(; ̄ー ̄A←お母さん
龍之介ちゃんは緊張しないタイプだったのか…
その横でニュースを見ていた桜子さんが言いました。
(๑¯∇¯๑;)←桜子さん
「こわい…センター試験、めちゃくちゃこわい。こんなの緊張して絶対に無理だよ。」
(ーー;)←お母さん
こっちがまた失敗しそうだな…