(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「この場合の数がわからないんだよ。」
(๑¯∇¯๑)←お父さん
「ん?どれどれ…」
5分経過
(๑¯ー¯๑)←お父さん
「ん…」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「どう?」
10分経過
(๑¯ー¯๑;)←お父さん
「…せ」
(ーー;)(ㆆ_ㆆ;)
ゴクリ…
(๑¯ー¯๑;)←お父さん
「…先生に聞きなさい。」
( ̄ー ̄ )(ㆆ_ㆆ)
「ち…」
他塾の特訓プリントでわからない問題があります。
他塾で聞けばよいのですが、まだ慣れていないためうまく聞けないそうです。
最近は、自塾と他塾の特訓ばかりで数学塾に行っていないため、数学塾で聞くとなったら、お母さんが聞いてきて、龍之介ちゃんに説明しなければなりません。
それは無理です!(  ̄ー ̄)ノキッパリ…
(  ̄▽ ̄)←お母さん
「あ!この問題だけをコピーして、ノートに貼ってあげるから、自塾で聞けばいいんじゃないの?きっと、どこのなんの問題かわからないわよ。」
(ㆆ_ㆆ;)←龍之介ちゃん
「いや、これはあの塾のA布コースオリジナル問題だ!ってばれてしまうかもしれない。」
(ーー;)←お母さん
「いやいやいやいや、いくら先生たちでも、そこまではわからないわよ!」
(ㆆ_ㆆ;)←龍之介ちゃん
「いや、うちの先生も他塾の特訓プリントをどこかで入手しているかもしれない。で、
あ!これはあの塾の問題だ!って…」
(ーー;)←お母さん
「考え過ぎよ…」
この件に慎重過ぎる龍之介ちゃんは、わからない問題をどこにも質問できずにいました。
(-_-#)←お母さん
毎回この手のやり取りが面倒だわ。
他塾の特訓には、その塾の子以外に、サピや他の塾のお子さんもいます。
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「そこの塾の塾生の次に多いのがサピ生だったよ。」
他塾の特訓のサピ生たちは、特訓のわからない問題をどうしているのでしょうか?質問教室で並んでついでに聞いているのでしょうか?行きつけのプリバートで聞いているのでしょうか?
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「やっぱり他塾の特訓の先生に質問してみるよ!」
(* ̄∇ ̄)ノ←お母さん
「そうよ!それが一番いいと思う。」
その日は、早めに特訓に出かけて行きました。
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「やっぱり、聞けなかった。」
(ーー;)←お母さん
「う~ん…お母さんが数学塾で聞くしかないのか…」