鈴木さんちの貧しい教育

地方進学校に通う文系の息子の大学受験をソッと見守る?ブログです

朝型の生活に 龍之介ちゃん中学受験

(* ̄∇ ̄)ノ←担当の先生

「鈴木!おまえもそろそろ、朝型の生活に変えないとな。」


(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん

「って、先生が言ってた。

星川は朝4時に起きているらしい。」

 

Σ( ̄ロ ̄lll)←お母さん

「よ…4時!八時間睡眠を考えると、8時には寝ているのかしら…」


(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん

「それは知らない。

とにかく俺は、1月の初めに入試があるから、明日から朝型にしておきたいんだよ。」

 

(ーー;)←お母さん

「言い出すのが遅いのよ。もう11時半を回っているじゃないの。明日の夜は早く寝て、明後日からの朝型を目指しましょう。」


(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん

「明後日からとか、遅いんだけど!」

 

(ーー;)←お母さん

「今日の夜中に言われて明日とか無理よ…。」


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よく、2月1日の本番の日を想定して、起きる時間を一緒にして、試験を受ける時間も科目の順番も同じに、休憩も加えて過去問をすすめていく方がいます。

 

桜子さんのときは、

(* ̄∇ ̄)ノ←お母さん

「またまたぁ~。そんなことをしても関係ないわよ。」

と思っていました。

 

近所に住む賢い子どもさんも夜型で、最後まで朝型には変えなかったのです。

 

(* ̄∇ ̄)ノ←近所の夜型ママ

「当日だけ早く起きればいいのよ。」

 

その夜型のお子さんは非常に賢くて、よい学校に進学はされたものの、第一志望には行けませんでした。もし朝型に変えていたら、もっと力が発揮できて第一志望に受かっていたかもしれません。

 

( ・`ω・´)←進化するお母さん

「今回の受験では、朝型にしてみる!」

 

ここで、お母さんが二年前より少し進化した点を挙げておきましょう。

①子どもを追いつめない。

→追いつめたら、さらに成績が下がります。

②本人の意志を最優先。

→本人にやる気がないと覚えられないし、考えられません。

③やれることは全部やる!

→あとで、あれもやっておけばよかった!と後悔したくはないのです。ここまでやったけど、ダメだったと思いたいのです。

④塾を休むこと、宿題が全部できないことをおそれない。

→塾は集団授業だから、いつも息子のためになる授業とは限りません。宿題も息子に必要なものとは限りません。(必要な宿題に限って、やらずにおいてあるものです…)

 

Σ( ̄ロ ̄lll)←お母さん

「あ!必要な宿題がされていない。ワナワナ…」

 

(>ω<。)

「くー!ダメよ。追いつめてはいけないわ!」

となります。いいのか、悪いのか…

 

 

そして、追加です!

 

o(*≧∇≦)ノ

⑤直前になったら、朝型にする!!

→一番よい状態で試験が受けられるかもしれません。

 

模試で右肩下がりの龍之介ちゃんは、これらの改善点だけで?志望校に合格することができるのでしょうか…