特訓初日、お父さんが龍之介ちゃんを他塾まで送りました。
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「お父さんがカッコいいノートを買ってくれた。これを他塾用ノートにしなさいって。」
Σ( ̄ロ ̄lll)←お母さん
「高っ!このノート500円もするの?」
(๑¯∇¯๑)←お父さん
「いいノートだと気分が盛り上がるだろ?」
(ーー;)←お母さん
あんなに反対していたのに。←ここは心の声
(๑¯∇¯๑)←お父さん
「あと、他塾の特訓にかかる費用はお父さんの口座から払いなさい。」
(ーー;)←お母さん
ここにきて突然ノリノリなんだけど。←ここも心の声
「もう、他の口座からお支払いしたわよ。」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「他塾は解説がめちゃくちゃわかりやすくて、楽しかった。」
志望校特訓はどこの塾も一流の先生が授業をされるようです。とても楽しい授業だったそうです。しかも本人にしてみれば、熱望校の問題を扱うのですから、他塾の特訓はとても魅力的なのでしょう。
(ㆆ_ㆆ)(๑¯∇¯๑)←なぜか加わっている
「もっと行きたい!平日は自塾のまま、土日は全て他塾の麻布特訓に行きたい!」
(; ・`ω・´)←お母さん
「ダメよ!麻布特訓に全てをかけてしまったら、落ちたときのリスクが大きすぎるわ。」
(ㆆ_ㆆ)(๑¯∇¯๑)←まだ加わっている
「麻布にだけ受かればいいんでしょ?他の特訓いらなくね?」
(>ω<。)←お母さん
「志望校だけに絞って特訓をして受かった人も確かにいるわよ?でも…」
12月末に転塾させて、最後は志望校特訓に全てをかけた人がいました。また、サピにいながらSSには行かずNNに通っていた人も知っています。他には、夏から日能研に転塾した人もいましたし、秋から小規模のすごい塾に転塾した人も知っています。
これらは全て第一志望に受かった人のお話です。受かった人はどうやって受かったのかを話してくれるから知っているだけです。
けれども、落ちた人がどこまでやって、それでも落ちてしまったのかはわかりません。
第一志望校にどこまでかけたらよいのか、とても悩みます。
桜蔭を目指していた友人が後悔していたのは、
(>ω<。)←桜蔭を目指していた友人
「国語だけでも他塾の特訓に行けばよかった。」
あと3ヶ月、龍之介ちゃんはどのくらいの割合で熱望校に時間を使えばよいのでしょうか?