(; ・`ω・´)←お母さん
「お父さんは、毎年毎年インフルエンザにかかり過ぎなのよ!
今年かかったら、受験生の親失格よ?
横浜の実家に帰ってもらうからね?」
(๑¯ー¯๑)←お父さん
「…。気をつけるよ。」
(; ・`д・´)くどくど…←お母さん
「今年は絶対にかからないでちょうだいよ?」
お母さんは、お父さんがまた今年もインフルエンザをもらってくるのではないか?とずっと心配していました。
ところが、3日くらい前、
(-_-#)←お母さん
なんだか、喉が焼けるように痛いわ。大変、風邪をひいたのかもしれない。お薬を飲んですぐ寝ようっと。
次の日、
(-_-#)←お母さん
おかしいわね?栄養を取ってお薬も飲んで、たくさん寝ているのに、一向によくならないわ。
また次の日、
(-_-#)←お母さん
ここ何日かバイトがないからゆっくり休んでいるのに、どんどん悪くなっている気がする。
Σ(-_-;)←お母さん
ま!まさか…インフルエンザではないだろうか?
お母さんは慌てて病院に行きました。自転車でよろめきながら、向かいました。
「はい。インフルエンザAです!
うわ!見て見て!こんなにくっきりと線がでているよ?」
↑検査の線が鮮明に出たことで、先生はご機嫌です。
Σ( ̄ロ ̄lll)←お母さん
が~ん!が~ん!が~ん!が~ん!
(๑¯ー¯๑)←お父さん
「あらら。受験生がいるのに。」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「はぁ?信じられないんだけど…
受験生の親の自覚が足りないんじゃないの?」
(-_-;)←お母さん
「すみません…大阪に帰った方がよろしいでしょうか。」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「いいよ。二階で寝てて。」
(-_-#)←お母さん
「すみません…」
お母さんは、薬局に併設されたドラッグストアで、ささっとR1とクレベリンを買いました。
(>ω<。)←お母さん
「R1の効果が薄れてはいけないから、1日一本ちゃんと飲みなさい。」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「R1をケチるからだよ。」
(-_-#)←お母さん
「…。」
サピオープンが悪すぎたから、体を壊したのではないだろうか?←ここは心の声
と、心の中で反論するのでした。