3年くらい前のことです。
(>ω<。)←お母さん
「桜子さんの中学受験が大変で…」
(* ̄∇ ̄)ノ←英語先取りママ
「あらあ~大変ね。うちは、中学受験はせずに、英語教育だけに力を入れているのよ?」
みんなが塾代を納めているとき、英語先取りママはそのお金で短期留学をさせたり、家族で英語圏へ旅行に行ったり、高い英会話教室に通ったりしていました。
桜子さんが落ちたときは、中学受験なんかやらずに英語の先取りでもしておけばよかった。とひどく後悔しました。
そのとき、先取りの子どもさんは三級を持っていました。
ところがこの10月の英検で、英語を先取りしていた子どもさんは、何回目かの二級受験に受からなかったと言います。
(ーー;)←英語先取りママ
「まずいわ。二級に受からなかったの。これで何回目かしら。また1月に受けなければならないわ…」
(; ̄ー ̄A←お母さん
「いや、中2で二級は早い方なんじゃないの?」
(ーー;)←英語先取りママ
「早い方よ?でも、うちは英語しかして来なかったのに…」
そして同じ秋の英検で、中学受験をガンガンしてきたママの子どもさんが準二級に受かったのです。
o(*≧∇≦)ノ←中学受験ガンガンのママ
「やったぁ~!準二級に受かった!1月は二級を受けるわよ?」
Σ( ̄ロ ̄lll)←お母さん
は!追いついている!先取りママにしっかりと追いついている!
1月は二人とも同じ二級を受けることになりました。
幼稚園から留学などして英語の先取りをしてきた子どもさんと中1から英語を始めた子どもさんが、1年半で並びました。
桜子さんももうすぐ追いつきそうです…
(*・ω・)←お母さん
英語の先取りって、意味ないのかな…
と考えさせられる出来事でした。
~番外編~
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「他塾の特訓のみんなは合不合を受けるらしい。」
( ・ω・)←お母さん
「サピオープンじゃないのか…」
龍之介ちゃんは最後のサピオープンに向けて、理科と社会の暗記を固めていました。
(; ・`ω・´)←お母さん
「何回言ったらわかるの?これはダリアじゃなくてサトイモよ!」
龍之介ちゃんは、何回言ってもサトイモとダリアの地中の絵の区別がつかないのでした。
(ㆆ_ㆆ)←龍之介
「え?どっちがダリア?」