自塾に行かなかった次の日、お母さんはバイト先にいました。
(; ̄ー ̄A
ちゃんと自塾に向かったのかしら?
その日も自塾ではなく数学塾に行くようだったら、自塾の担当の先生に相談しようと考えていました。
数学塾の先生には、龍之介ちゃんが来るようなことがあったら、連絡してほしい!とお願いしていました。
数『( ̄ー+ ̄) うん。うち来たら連絡するわ。でも、たぶん大丈夫!龍ちゃん、明日は自塾に行くって言ってたから!』
母『σ( ̄∇ ̄;) そうですか…ありがとうございます!』
それからしばらくして、
シャリ~ン🎵
龍之介ちゃんが自塾に入ったことを知らせる入館メールが届きました。
Σ(* ̄∇ ̄)!
あ!自塾に入ったんだわ!
このままもう退塾してしまうかもしれない。と心配しましたが、また自塾に行くことができたようです。
先生も気にかけて下さいました。
(* ̄∇ ̄)ノ←自塾の先生
「鈴木!昨日はどうしたんだ?」
この先生は、夜遅くまで残って自習する子どもにお菓子を配って下さったり、お弁当を忘れた子どもにパンを買って下さったりします。
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「小学校の話し合いが長引きました。」
↑※ウソをついている。
(* ̄∇ ̄)ノ←自塾の先生
「あっそ。」
久々に、2組のみんなともワイワイできたようです。
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「寺岡も面談で□□に受かったら第一志望を受けてもいい!って言われたんだって!
宇田川は面談で、第一志望はやめてSを受けなさいって言われたんだって。」
!Σ( ̄□ ̄;)←お母さん
「宇田川くんはSを勧められたんだ!」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「俺は寺岡と一緒に□□に進学するかもしれないね?
いや、もしかすると宇田川とSでめちゃくちゃ勉強させられているのかもしれないね?」
(; ̄ー ̄A←お母さん
「いや。龍之介ちゃんは理系科目に弱いからSではなくS学園を勧められたの。Sで宇田川くんが死ぬほど勉強させられているとき、あなたはS学園の校門でお辞儀をしているのかもしれないわ。」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「あら。」
龍之介ちゃんはこの一年、ゴールデンウィークもお盆も休まず自塾か数学塾に行って勉強してきました。もう限界だったのかもしれません。
今週だけは、すこしゆっくりのスケジュールにして、英気を養ってから最後の2ヶ月に突入したいと思います。