(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「俺、気づいたんだよ。○曜日は、佐藤よっちゃんが来ない日だって。明日、塾に行きたくないな。」
( ・`ω・´)←お母さん
「は?佐藤よっちゃんが来ないこと、あんたになんの関係があるのよ?」
佐藤よっちゃんは○曜日、おそらく他塾のJ子学院か?F葉か?W実業か??とにかくどこかの特訓に行っているのです。知らないのですが、おそらく…
よっちゃんは、夏までずっと2組のメンバーでしたが、夏から成績が急上昇して、今はずっと1組にいます。
1組にはきっと、よっちゃんしか話す人がいないのでしょう。しかも、よっちゃんは理系科目が不得意。そのよっちゃんが来ないのなら、最低点は自分に決まっています。
(ーー;)←お母さん
行きたくないわな。
(* ̄∇ ̄)ノ←お母さん
「どうせ、来月からは2組なんだからいいじゃない?」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「まだ1組だし…」
(ーー;)←お母さん
「…。」
そして今日、塾に出発する時間になっても言われました。
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「行かない!俺、今日は塾に行かないから!」
Σ( ̄ロ ̄lll)←お母さん
が~ん!が~ん!が~ん!が~ん!
この3年間で、塾に行きたくないと言われたのは初めてでした。
(•́ω•̀;≡;•́ω•̀)アタフタ
どうしよう…
お母さんは狼狽しました。すると、その様子を見かねた龍之介ちゃんが代替え案を出してきたのです。
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「その代わり、数学塾に行くから!」
(ーー;)←お母さん
「う…わかった。数学塾の先生に今から行ってもいいか、聞いてみるわ。自塾には欠席連絡をしておくわね。」
数「( ̄ー+ ̄) ええよ?来たらええ。龍ちゃん、どうしたんやろね?理由、聞いてみるわ。」
母「(>ω<。) 先生!すみません!なんで今、こんなことに…」
もし明日も休みたいと言われたら、自塾の担当の先生に相談するつもりです。
龍之介ちゃんは、今さらいったいどうしたというのでしょうか…