(๑¯ー¯๑)←お父さん
「また、全落ちするかもしれない…
こわい…」
お父さんは最近、毎日全落ちの心配をしています。
お母さんは人生で二回の全落ちを目の当たりにしました。桜子さんの全落ちと桜子さんのおじさんの全落ちです。二人とも死んではいません。今さら三回目があっても、何ら不思議はありません。
楽天的な血が全落ちを招いていることに間違いはないでしょう。
場所は大阪、30年前
(* ̄∇ ̄)ノ←お母さんのお母さん
「K陽はあかん言われたけど、大阪S光やったらいける思うわ!」
からの全落ち。
(当時は2校の偏差値に差がありました)
場所は東京、2年前
(* ̄∇ ̄)ノ←お母さん
「K祥は三回も受けられる。一回くらいひっかかると思う!」
からの全落ち。
この楽天的な受験スケジュールも、ネガティブなお父さんが組むと全然違います。
(๑¯∇¯๑)/←お父さん
「この安全校のあとに、超安全校を午後受験して…次の日の午前はさらにランクを下げて超超安全校を受けてから、また超安全校の午後受験をして…」
(; ̄ー ̄A←お母さん
「そこは、担当の先生が特待とれますよ?って言ってくれたよ?」
(๑¯∇¯๑)/←お父さん
「いや、油断はできないよ!」
(; ̄ー ̄A←お母さん
油断もなければ、挑戦もない受験スケジュールね。
これだけがんばっている息子に、行きたい学校を受けさせない受験スケジュールとか、息子の芽を摘んでいるとしか思えない。
しかも、これらの学校しか受からないと思っているのかしら?
どれだけ息子を下に見ているのか。
↑全部心の声
(๑¯ー¯๑)←お父さん
「こわい…全落ちこわい。」
(๑¯ー¯๑)←お父さん
「こわいこわい…全落ちこわい。」
(๑¯ー¯๑)←お父さん
「こわいこわいこわい…全お…」
(; ・`ω・´)←お母さん
「ちょっと!うるさいんだけど!早く寝てちょうだい!」
お父さんが心配し過ぎてうるさいので、超安全な午後受験を加えようか、と考えています。