(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「きっとクラスが一つ上がると思う」
(≧∇≦)b←お母さん
「いや、お母さんは二つ上がると思うよ?だって小テストは最近ずっといいし、公開模試はいいし、宿題もちゃんと提出しているし!計算テストもよかったし!長いお手洗いでは語彙の漫画を読み、短いときには壁に貼ってある3.14の計算を覚えて、受験生らしい生活を送っているもん。」
お母さんと龍之介ちゃんは、今回のクラス発表を楽しみにしていました。上がっていないわけがない。
ここからは、クラスが上がり過ぎて困る妄想となります…(@_@)
クラスが上がり過ぎた龍之介ちゃんは、塾の先生に開成コースをすすめられます。
( ・ิω・ิ)←妄想の中のお母さん
「先生!前もいいましたよね?(妄想の中で)
息子は海城か麻布に行きたいんです。」
また、開成コースを辞退してみました。妄想だから、やりたい放題です。
そして、現実は…
_φ(・_・_φ(・_・←発表を見ている
(゜-゜)(゜-゜)
あ…
上がってなかった…
(_ _;)←お母さん
いいかげん、開成コースを辞退する妄想やめよう。
(ーー;)←お母さん
「今までがんばらなくても、真ん中だったから、がんばれば上位にいけるだろうと思っていたけれど、認識が甘かったよ。龍之介ちゃんは、きっとがんばってもがんばらなくても中堅なんだよ。」
(ㆆ_ㆆ)が〜ん!←龍之介ちゃん
「そんなの、やる気でない。」
(ーー;)←お母さん
「お母さんも。」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「がんばっても中堅。がんばらなくても中堅なら、がんばらなくてもよくね?」
(ーー;)←お母さん
「確かにそうね…」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「あ!でも考えてみたら、どうせクラスのレベルが上がっても、うちの校舎で席が動くことはないんだった。」
(¯―¯٥)←お母さん
「あ…そうか。数人だもんね。」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「だからクラス替えとか、もうどうでもいいや。」
(ーー;)←お母さん
「もう、気にするのやめようか。そして、お母さんもくだらない妄想はやめるわ。」