(゜-゜*;)オロオロ(;*゜-゜)
筆箱は入っているよね。
前の校舎では、よく貸してもらったけれど、新しい校舎ではもう貸してくれないかもしれない。
お箸は今日のうちに入れておこうか。
お弁当のときに、よくお箸を忘れて割り箸をもらっていたけれど、新しい校舎ではもうもらえないかもしれない。
校舎移動の前日、塾の準備をしながらお母さんはドキドキしていました。龍之介ちゃんもまた、ドキドキしていたようです。
(゜o゜;←龍之介ちゃん
「明日の小テストの範囲は、この単元なのかな?新校舎に聞いてみて?」
(゜-゜*;)オロオロ(;*゜-゜) ←お母さん
「そうね?不安になってきたから、もう一度聞いてみようか…」
小テストの範囲は、以前塾に確かめていたのに、異常な不安に襲われてまた確認してしまいました。
そして、いよいよ校舎移動当日となりました。
送迎の練習はしていたものの、本当に送るのはこれが初めてです。
(ーー;)ドキドキ…←お母さん
「龍之介ちゃん、早いけれどそろそろ出発しようか…」
(ーー;)ドキドキ…←龍之介ちゃん
「うん。そうだね。」
少し早めに車に乗り込みました。
(*_*;←龍之介ちゃん
「う。なんだか気持ちが悪くなってきた。」
(*_*;←お母さん
「お母さんもよ?緊張のあまり吐き気が…」
新校舎に向かう車の中で、気持ちが悪くなってしまいました。
(¯―¯٥)
こんなことなら、校舎替えなんてするんじゃなかった。慣れた校舎で最後まで戦った方がよい結果が得られたのではないか?この緊張は、転塾と変わらないかもしれない。
新校舎に移ると決めたことを後悔しました。
((((((゜ロ゜;←龍之介ちゃん
「うわ!ちっちゃ!」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「公文かと思った…」
(ーー;)←お母さん
「いや、並の公文より小さいわよ。ここ。」
龍之介ちゃんは、小さな小さな校舎に入って行きました。
それから、何時間か経って迎えに行ってみると
(๑¯∇¯๑)←龍之介ちゃん
「クラスは数人だった!」
(*゚∀゚)←お母さん
「少な!」
(๑¯∇¯๑)←龍之介ちゃん
「休んでいる人がいるらしい。本当はもう少しいるんだって。みんな普通に話かけてくれた!
○○先生が教室に連れて行ってくれて、人数が少ないからわからないことは何でも質問していいよ?って言ってくれた。」
(;^ω^)←お母さん
よかった。アットホームな雰囲気過ぎて、その日のうちに馴染めたみたい。しかも、質問し放題って!狙い通りじゃないの。