塾の先輩方が、小5秋にどんな成績で一年後にどの中学に受かったか?みたいな資料が配られました。
(ーー;)←お母さん
「龍之介ちゃんの今の成績で、一年後海城や麻布に受かった人などいるはずがない!」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「まず、無理だろうね。」
恐る恐る資料を見てみました。
((((*゜▽゜*))))((((*゜▽゜*))))
「うわ!この成績でも麻布がいる!」
「海城もいる!まだ下でも海城がいる!」
(ーー;)(ーー;)
なんでだ?この人たち、何をしたんだろう?住み込みの家庭教師がいたんじゃないの?
資料を見ていくと、小5秋ではたいした成績でもなかったのに、一年後に難関校に受かっている人が7人に1人くらいいました。
その逆ももちろんあって、小5秋ではすばらしい成績であったにもかかわらず、たいした学校に受からなかった人もいました。
その資料によると、桜子さんは、普通の成績でしょぼい結果を出していたようです(¯―¯٥)
お母さんは、この資料を穴が開くほど見て研究しました。途中、お昼寝も挟みながら…
彼らには、共通点がありました。
小5秋にぱっとしなくて難関校に受かった人は、みな国語がぶっちぎりによかったのです。
また反対に、小5秋にすばらしい成績でありながらショボい結果を出した人は、理科と社会の成績がすごくよかったのです。桜子さんもそのクチでした。
理科社会は、最後にみんなが上げてくるから、小5秋によくても追いつかれます。
算数もある程度までだったら…個別や家庭教師で追いつけます。ある程度までだったら…
やはり、国語は簡単には上げようのない科目だということなんでしょう…
そして、龍之介ちゃんのそのテストの国語は、桜子さんの点と同じでした。
(╥ω╥`)
終わった…
麻布、海城どころか…受験全部が終わった気がする。
ちなみに、全落ちした桜子さんのおじさんも小5まで塾で2番でしたが、国語が悪くて小6から成績が下がり、全落ちしています。
やっぱり、プロに国語の個別をお願いしてみようかな?と考えてしまうお母さんでした。