(o゜▽゜)o←賢い子を持つ友人
「成績が低迷しているのなら、転塾したら?」
(-_-#)←お母さん
「転塾すると、教科書もテスト形式も全て変わるから、今さらキツイなぁ。でもこのまま放っておいたら、桜子さんの二の舞になってしまう…」
(o゜▽゜)o←賢い子を持つ友人
「あ!じゃあ、せめて校舎を変えてみたら?」
(*゜ロ゜)←お母さん
「あ!その手があったか!」
(o゜▽゜)o←賢い子を持つ友人
「気分が変わってがんばるかもよ?それに、今いる校舎よりも小さなところに移れば、もっと目が行き届いて、成績が下げ止まるんじゃない?」
(≧∇≦*)←お母さん
「斬新なアイデアだね!やってみるよ!ダメならもう転塾するわ!」
そしてお母さんは、塾に連絡してみました。
((((((゜ロ゜;←事務のお姉さん
「え?なぜ、わざわざ小さな校舎に?」
(;^_^A←お母さん
「はい…移れませんか?」
(o゜▽゜)o←事務のお姉さん
「移れますけど。成績が上がって大規模校舎に移る話は今までにも何度かありました。下がったから小規模校舎に移る話は…初めてです。」
(-_-#)←事務のお姉さんの心の声
下がっているなら、転塾しなさいよ?
( ̄∇ ̄)←お母さんの心の声
ですよね~
さらに、担当の先生からお電話をいただき…
(o゜▽゜)o←担当の先生
「下がっている龍之介くんを、小規模校舎に移してみましょう!案外、上がるかもしれません!」
↑初めてのケースで先生も、上がります!とは言い切れないらしい。しかも、これで上がったらおもしろいから、先生も試してみたいらしい。
そしてお母さんは、その小規模校舎に車でいく練習をしてみました。
行ってみると、小さな小さな校舎でした。
(-_- )←お母さん
「この小さな校舎で本当に大丈夫なんだろうか…さらに下がったらどうしよう。」
一抹の不安をおぼえながら…お母さんは小さな小さな校舎を少しだけ見上げるのでした。