(-_-)←娘
「数学が難しくて、5割もできなかったよ…」
( ̄□||||!!←母
「…!!!」
前期入試1日前の朝、娘と二人で現地入りしました。
現地の空港まで、その地方に住む友人が会いに来てくれました。
(* ̄∇ ̄)(* ̄∇ ̄)ノ←現地の友人親子
「あら、鈴木さん、よく来たわね!
地元トッブ高校2つの子どもたちは、もうすでにこの国立への推薦が決まっているの!
地元で一般入試を受けるのは、三番手高校の子だけよ!」
(´д`|||)(´д`|||)
「対戦相手はうちくらいか…」
ホテルに送ってもらってから、娘が言いました。
(-_-)←娘
「塾とお母さんの言うA判定は、何調べのA判定なの?
今までも、この大学は大丈夫だよ?って言われてきたけれど、
全然受からなかったじゃん?
また、落ちるんじゃ…」
( ̄□||||!!←母
「…!」
その夜、母は眠れませんでした。
(=_=)←母
「もしここに受からなかったら、次は何をしたらいいのかしら…」
国立二次募集について調べたりもしました。
(=_=)←母
「二次募集は難関すぎる…」
母はあまり眠れないまま、当日を迎えました。
(; ・`ω・´)←娘
「この一週間、化学の暗記を一からやり直したんだよ。
数学は計算間違い防止のために、計算練習もしておいたから…」
( ノД`)…←母
「これを最後にしたいわね!
あ…でも、失敗しても大丈夫!
まだ後期もあるから…」
朝、出ようと準備をしていたら、強い雨が降ってきました。
(´д`|||)(´д`|||)
「これは…大きな傘を買わないと無理ね。
いや、タクシーに乗りましょうか…」
プルルルルル…
母の電話がなりました。
昨日、空港に会いに来てくれた友人からの電話でした。
大雨の降る中、友人は娘を大学まで送ってくれました。
( ノД`)…←母
「なんたらさん、本当にありがとう…
ここまでしてもらったのに、もし受からなかったら…ごめん…」
(* ̄∇ ̄)ノ←現地の友人
「気にしないで!
人生、いつも思い通りに行くとは限らないじゃない!
でも、がんばって来てね!」
友人は大学前に私たちを降ろした後、颯爽と走り去って行きました。
娘は、試験会場に向かって歩き出しました。
その後ろ姿は、中学受験のときに見送ったそれとは違っていました。
最後まで大した成績ではありませんでしたが、
腐らず諦めず、ここまでやりきった立派な後ろ姿でした。
人生思い通りにいくとは限りません。
↑友人の言葉を借りて…
前期がダメでも、後期が…
後期がダメでも、受かった私大でがんばればいい…
それでもイヤなら、編入すればいい…
そして、それすらもダメだったなら、大学院で…
ロンダリングします!
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一人暮らしの部屋にエアベッドがあると泊まるときに便利らしい
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お布団の代わりに寝袋も準備しておくとよいそうです。
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