第三回共テ模試が返ってきました。
6割を切っていましたが、数学がよかったので、母には良さげに見えました。
(* ̄∇ ̄)ヘ_/
「あら、いいんじゃないの?
知らんけど…」
夜になって、塾から帰ってきた娘が言いました。
(-_-)←娘
「先生が、
『あなたに共通テストの問題は合わないみたいだから、共通テストはもうやめて、私立に絞った方がいいんじゃない?』
…って、言われた。」
Σ( ̄ロ ̄lll)←母
「先生、まだ言うか…」
(; ・`ω・´)ノ←リビングの扉を開けている
バーン!
「ちゃんと対策しているのか?
共通テストの過去問を解いて、振り返りをして、また過去問を解いて…
ってしていくんだよ。
お父さんはそのやり方で、7割以上取れ…」
(ノ-_-)ノ~┻━┻⌒ヾ( ゚⊿゚)ポイッ
「いらないのよ。
Y国のセンター自慢とか…」
(; ・`ω・´)←主人
「で、娘子さんはどうなんだ?
首都圏私立と地方国立のどちらに行きたいんだ?
娘子さんが選んでいいんだぞ?」
( `□´)←母
「はぁ?何言ってんのよ?
去年までとは状況が違うのよ!
うちのお父さんは、若くして出向してしまっているんだから!!」
( ̄□||||!!←主人
「…!」
(; ・`ω・´)←母
「今まで散々お金を使ってきたんだから、
大学だけでも、国立に行ってもらいます!」
(-_-)←娘
「そうだね。
私が国立に行けば、弟にお金が使えるもんね…」
(; ・`ω・´)←母
「はあ?
あなたの塾代にも、散々使ってきたわよ!
弟にも、国立に行ってもらいます!
大事なことだから、何度も言うけど、
あなたのお父さんは、もうすでに出向してしまっているの!」
(-_-)←主人
「…。」
(-_-)←娘
「先生が、
『地方国立の学費が安いとはいえ、下宿代がかかるから、結局、首都圏私立とあまり変わらないよ?』
…って。」
(; ・`ω・´)←母
「はあ?
お母さんはあの先生に、最初から、地方でもいいから国立に行かせてほしい!
ってずっと頼んで来たのよ?」
(-_-)(-_-)
「…。」
(-_-)←娘
「情報の勉強ができたら、大学なんてどこでもいいよ。」
(; ・`ω・´)←母
「わかったわ。
倍率の高いMARCHとか、
問題の難しい理科大とかはやめて、
四工大の何校かに絞りましょうか。
そして、共通テスト対策をバッチリやって、地方の国立を受ければいいじゃない!」
(-_-)←娘
「あ…うん。」
(; ・`ω・´)←母
「あと、学費が国立並みの豊田工業大学も受けてもらうから!」
(-_-)←娘
「あ…うん。」
(; ・`ω・´)←母
「重ね重ねしつこく言うけれど、
あなたのお父さんは、しゅ…自制ピー音…してしまっているのよ!」
(-_-)←主人
「…。」
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