先日、地方の友人が言いました。
(; ・`ω・´)
「うちの町で一番アホな高校があるんだけどね。一枠だけ青学の推薦があるんだよ。」
Σ( ̄ロ ̄lll)
「えー!なんで、そんな学校に青学の推薦が…」
(; ・`ω・´)
「そうなんだよ。あんな高校、行くだけムダって思っていたんだけどね?青学に行けるんだったら、息子を行かせるべきだったわ。」
最近、都内の友人に言われました。
(* ̄∇ ̄)ノ
「この高校に進んだ友人の娘さんが、青学の推薦をもらったのよ。」
Σ( ̄ロ ̄lll)
「え?ここは、それほど難関高校ではないよね?」
(* ̄∇ ̄)ノ
「全然!!ここは誰でも入れる都立よ。」
↑※さすがにこれは言い過ぎです。誰でも入れる都立高校なんてありません。
もっと昔、地方の友人に言われました。
o(*≧∇≦)ノ
「主人は青学の推薦がもらえる成績だったのよ。でも、親が都内で下宿するお金と青学の学費は払えない!って言って、行かせてもらえなかったんだよ。」
(ーー;)
「あら…気の毒な。」
また、青学の推薦の話は都内の中学にもあったようです。
(* ̄∇ ̄)ノ
「私は中学でめちゃめちゃ賢かったから、先生に青学の高校の推薦が取れますよ?って言われたの。
でも、親が大学とか学歴に全く興味がなかったから、近くの高校の推薦を取らされたんだよ。
あの時、青学に入っていたら、人生は違っただろうな~って今でも思っているの!」
(-_-#)
なんか…青学の推薦の話、多すぎない?
その謎が解ける話を地方の友人がしていました。
(* ̄∇ ̄)ノ
「地方の県立高校では、東京の私学の推薦が余っているの。成績がよくても東京での下宿代と学費を払える親じゃないとその推薦は受けられないんだよ。だから、東京の推薦がいつも余ってしまうんだよ。」
青学の推薦は、もしかすると本当にあちこちにあるのかもしれません。でも、その推薦をもらえる成績でなおかつお金を払える家の子どもでなくてはならないのです。推薦はあるけれども使われることなく、都市伝説のように、青学の推薦はある!青学の推薦をくれるって言われた!という話はがりが残ってしまうのかもしれません。
では、都内の青学の推薦が多い?話はどう説明したらよいのでしょうか?
そこはもう、立教の推薦の話よりも明治の推薦の話よりもよく耳にするので、本当に推薦枠が多いのでしょう。
母は思いました。
(>ω<。)
地方の県立、うらやましい!
余った青学の推薦枠を、うちの娘にもあげて下さい!
と。
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