今さらわかったことがあります。
公文は、公立の高校受験に強かったようです。
都心で、公文を使って子どもを最強にする方法はこうです。
始めるのは、幼稚園に入るか入らないかくらいから。
365日1日も欠かさずプリントを進めた結果、5学年先の高進度学習者となります。
パーティーに呼ばれてクリスタルトロフィーをもらい、小学校三年生が終わるまでに、中学教材を修了してから、中学受験塾に進むのです。
また、灘に入るような天才は高校教材も終わらせてから中学受験塾に入ってくるのだそうです。
うちの親族にも、その手の公文漬け幼稚園児がいます。
「朝10枚、夜10枚のプリントを毎日欠かさずこなしているの。うちの子が教室で一番進度が早いのよ?オホホホ…」
その親子はいつ会っても、公文のプリントに追われています。
子どもは本当にいやそうです。
(-_-#)
「これが、公文から天才を作る王道なんだろうか…」
実は、より公文の良さが出るのは、本当は中学受験でなく高校受験なのだ!と地方のお母さまが何人かネットに書き込んでいました。
地方では中学受験が盛んでないため、近所の公文に小学校低学年から通います。ゆっくりの進度で中学二年生か三年生まで公文をしてから、高校受験の準備をするようです。
公文で作ってきたベースが、公立高校の受験にとても役立ったのだそうです。
母は、これまで娘に大金をかけてきました。
その結果が今の中堅中高一貫校です。
こんなことならいっそ、小学校半ばからゆっくりの進度で公文を進めて基礎を固めて、そこそこよい公立高校に入ってもらえばよかったのかもしれない
と心底思うのでした。
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