Σ( ̄ロ ̄lll)が~ん!←お母さん
「あ…麻布、30%」
Σ( ̄ロ ̄lll)ががが~ん!←お母さん
「さ…△△、40%」
どこの麻布そっくり模試を受けても、麻布の算数と理科が壊滅的にできないとわかりました。国語と社会はよくできていましたが、偏差値は45を割ってしまいました。
そしてなぜか、対策なしの△△は麻布より悪い成績であったにもかかわらず、合格可能性は麻布よりマシな40%でした。
(ーー;)←お母さん
「なぜ??どうなっているの?これは。」
△△の算数は龍之介ちゃんに合っているとわかりましたが、他3教科がいいとこなしでした。
麻布の国語と社会は龍之介ちゃんに合っているようですが、算数と理科が最悪でした。
ただ一ついえることは、どちらの学校も理科で点が取れないということです。
公開模試の理科は上がってきたけれど、麻布や△△の理科には対応できないようです。
(>ω<。)←お母さん
「入試問題に対応できる理科の力をつけたい!理科のコアプラスをぐるぐる何回も回せば、入試の理科ができるようになるのだろうか…」
桜子さんは理科が得意でした。いや、理科しかできませんでした。下のクラスでは、理科の女王と呼ばれていました。
でも今となっては、桜子さんがどうやって理科の女王になれたのか、さっぱりわかりません。
麻布が…とか△△が…というよりも、理科をなんとかしなければならない初秋の龍之介ちゃんでした。
( ̄ー+ ̄)←数学塾の先生
「△△は、過去問もほとんどしたことないんやろ?それにしてはなかなかがんばったんちゃうかな?」
(ーー;)←お母さん
「…。」