鈴木さんちの貧しい教育

地方進学校に通う文系の息子の大学受験をソッと見守る?ブログです

最後まであきらめない… 龍之介ちゃん中学受験

:(´◦ω◦`):プルプルプル…

本番でこれをやられたら、おしまいだ…

 

史上最悪のサピオープンを見て、二年前の全落ちの記憶が鮮明によみがえってきました。

 

 

お母さんは身近な全落ちを二回も見てきました。

全落ちした二人は、今も元気に暮らしているので、大した話ではありません。

けれどもお母さんは、落ちてすぐの2月から5月くらいまでは消えてなくなりたいと思っていました。

そして、6月から社会復帰はできたものの、ずっと苦しみながら暮らしてきました。

二年間、何度も何度も一人で反省会を繰り返してきました。

(>ω<。)←お母さん

「あっちの面接がある学校にしておけば受かったのかな?こっちかな?」

と…

今もたまに、してしまいます。

 

 

お母さんのお母さんは言います。

 

(* ̄∇ ̄)ノ←お母さんのお母さん

「全落ちの傷は癒えないわよ?息子が医学部に受かるまで7年間ずっと苦しんだわ。」

↑※浪人しているから7年間…

 

(ーー;)←お母さん

もし大学受験も失敗したら、どうなるんだろう…←ここは心の声

 

(* ̄∇ ̄)ノ←お母さんのお母さん

「30年前、落ちて落ちて、最後の地方進学校を受けに行ったとき、お母さんはすでに5キロくらいやせてしまって、何も食べられなかったの。

でも、テストを受ける息子に気づかれてはならない!と無理に笑顔を作って、大丈夫!大丈夫!と言いながら、必死に食べたの。本当につらかったわ。

息子がもしあのとき、関西の難関校に受かっていたら、医学部に行くことはなかったと思う。

落ちて落ちて落ちて、最後にたどり着いたあの地方進学校だったからこそ、医学部に入れたんだと思うの。」

 

(ーー;)←お母さん

「万事塞翁が馬だね。落ちても、それが良い結果に繋がるかもしれないんだね。」

 

(* ̄∇ ̄)ノ←お母さんのお母さん

「そうよ!中学受験だけが全てではない。」


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たとえ全落ちしても最後までがんばることにしました。

とりあえず、まずは1月校です。一つでも合格がもらえるよう、過去問をしっかり解いて、理科の暗記もしっかりやって本番を迎えたいと思います!

 

そして昨日、明るい出来事がありました。

 

o(*≧∇≦)ノo(ㆆ_ㆆ)ノ ←お母さん

「♡♡の過去問、受かったぁ!会場を変えてもギリギリだけど受かるわ!」

↑※こわいから会場は変えません。

 

最後のサピオープンはどこにも受かりそうにない成績ですが、自塾の公開模試の結果を信じて、まだあきらめずにがんばろうと思います。