Σ((φ( ̄ー ̄ )(ㆆ_ㆆ)
「あ。2組。」
龍之介ちゃんはまた2組に戻ってしまいました。
お母さんは、この一番大切なときに2組に戻ってしまったことを慰めたり、励ましたりしなければならないと思いました。
ところが、
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「いや、ホッとしたよ。あれは、俺のいる世界じゃない。」
(; ̄ー ̄A←お母さん
「…。」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「得意の国語ですら、記述対策の授業で最下位だったんだよ。1組のヤツら、頭おかしいよ。」
1組には、全国模試のどれかの科目で、一桁の人がゴロゴロいます。
丸山様などは、全国模試の4科で1位をお取りになったこともあるようです。
また、サピオープンでもどれかの科目で一番か二番の成績を取る人もいるそうです。
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「俺は1組に疲れたんだよ。やっと本来いるべきところに帰れるよ。」
(; ̄ー ̄A←お母さん
「大変だったのね。1組、お疲れさま。
毎年、2組から□□とK城は受かっているから、大丈夫よ。」
A布は見たことないけれど…
それに、今年のK城は2組では無理そうだけど…←ここは心の声
龍之介ちゃんの劣等感は膨れ上がって、大変なことになっていたようです。
最後は2組から楽しい塾生活を送ればよいと思います。
どうせ受からないのだから…←ここもがっつり心の声
お母さんが中学受験をしたときに、2組からT大寺学園に受かった、こはらくんのようにミラクルを起こしてほしいものです。
~番外編~
お母さんが高校生のとき、
(* ̄∇ ̄)ノ←同級生
「秋ちゃん!こはらせいいち、知ってる?」
Σ( ̄ロ ̄lll)←高校生のお母さん
「あー。2組からT大寺に受かった、あのこはら?」
(* ̄∇ ̄)ノ←同級生
「T大寺?違うよ。Rの子だよ?
秋ちゃんのこと知ってる?って聞かれたの。」
( ・`ω・´)←高校生のお母さん
「へ?T大寺にいかなかったの?」
後にわかったことですが、こはらくんはT大寺に進学しなかったようです。きっと家が遠かったのでしょう。Rに進学したらしく、一度、お友達を介して再会するお話があったのですが、それが実現することはありませんでした。
(>ω<。)←お母さん
気になる!こはらは大学受験もうまくいったんだろうか…