(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「今日は、塾の途中で気分が悪くなってさ…」
(; ̄ー ̄A←お母さん
「あら、心配ね?」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「もう寝るよ。」
(  ̄▽ ̄)←お母さん
「そうね。今日は早く寝て、明日またがんばればいいわ!」
そう言って、その日は勉強を早めに切り上げて寝かせました。そして次の日もまた言われました。
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「今日も体がしんどいよ…」
(; ̄ー ̄A←お母さん
「あら…疲れがたまっているのね。また早く寝ましょうか。」
それからは、来る日も来る日も疲れたと言われ続け、早く寝かせていたのでやりたい勉強がなかなかすすみませんでした。
(; ̄ー ̄A←お母さん
ここ何日もかなり早くから寝かせているのに、全く疲れがとれないわね。とれないどころか、さらに疲れがたまっていっているような…
夏の疲れはしつこいのか?と考えていました。ところが昨日、夜中に目が覚めたお母さんは龍之介ちゃんの寝室の横を通ったのです。
Σ( ̄ロ ̄lll)←お母さん
は!まだ明かりがついている!
(>ω<。)←お母さん
ダメよ!こんなに遅くまで社会を覚えていては、体を壊してしまう!注意しなくては!
バ~ン!←扉を開けている
o(*≧∇≦)ノ←若干喜んでいる
「ダメよ?こんなに遅くまで勉強していては…」
龍之介ちゃんは、夜中に漫画を読んでいました。
Σ( ̄ロ ̄lll)←お母さん
が~ん…
Σ(ㆆ_ㆆlll)←龍之介ちゃん
「は!これは違うんだ!」
((( ̄へ ̄井)←お母さん
「ふ~ん。何が違うの?」
(ㆆ_ㆆlll)←龍之介ちゃん
「…。」
お母さんは今、全ての漫画をどこにしまおうか?考えています。
( ̄ー ̄ )←お母さん
朝からスーパーに行って、漫画をしまうための段ボールをもらってこないと…
思えば、桜子さんのときも夏の最後に漫画を天井裏にしまいました。小学生に、受験前だから漫画は読まない!といった自制心を期待してはいけないようです。