( ̄ー+ ̄)←数字塾の先生
「今日は志望校の一つ、ラ・サールの過去問をやってみました。」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「算数が39点だったよ。」
( ̄ー+ ̄)←数字塾の先生
「合格最低点は78点です。」
(ーー;)←お母さん
「…。」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「前は32点だったから。」
( ̄ー+ ̄)←数字塾の先生
「そうなんです。これでもマシにはなってきています。」
(ーー;)←お母さん
「ん?前は32点で合格最低点が72点。今回は39点で合格最低点が78点?ただ単に簡単な年だっただけなんじゃないんですか?少しもマシになっていませんよね?」
Σ( ̄ー+ ̄lll)←数字塾の先生
「う…そんなことないで?やり方は合ってきてるし、あと少しのところで点数になってないだけやで?」
( ・`ω・´)←お母さん
「先生を責めているんじゃないんです!息子はこの2ヶ月算数ばかりやってきたのに、なぜ上がって来ないんだろう?と。」
( ̄ー+ ̄;)←数字塾の先生
「数字塾で間違えたところをしつこくもう一度家でやり直すくらいでないと、定着しないんかもしれんね…」
( ・`ω・´)←お母さん
「え?これ以上、算数に時間を取らないといけないんですか?理科の暗記だってまだ回せていないんですよ?」
( ̄ー+ ̄lll)(ㆆ_ㆆlll)
「う…とりあえず、次はラ・サールの国語でどのくらい取れるかみてみよか?」
(>ω<。)←お母さん
「40点の不足を国語で補うなんて無理ですよ~」
( ̄ー+ ̄lll)(ㆆ_ㆆlll)
「確かに…。でもお母さん、落ち着いて。あとちょっとで上がるから…」
(>ω<。)←お母さん
く~