鈴木さんちの貧しい教育

地方進学校に通う文系の息子の大学受験をソッと見守る?ブログです

桜子さん呼び出される

( ̄□ ̄;)!!o目←お母さん

「え?面談ですか?わかりました!明日学校に伺います!」

 

桜子さんが中学から呼び出しされました。

毎年、新学年で選抜メンバーを更新するようです。来年の選抜から外されるのでしょうか?

次の日、お母さんと桜子さんは重い足取りで学校に向かいました。

学校に着くと、担任の先生に加えて、学年主任の先生、英語の先生とたくさん出てこられました。

 

( ・`д・´)←中学の先生

「お母さん!成績はご覧になりましたか?」

 

(;^_^A←お母さん

「はい。」

 

( ・`д・´)←中学の先生

「これを見て、どう思われましたか?」

 

先生に見せられた成績は、お母さんがみる限りではとてもよい成績でした。

 

( `ー´)←中学の先生

「桜子さんの勉強は甘いんです!努力が足りていない!こんな成績で、選抜に残ろうなんて、考えが甘過ぎます!ヤイヤイヤイヤイ」

 

(/o\)←桜子さん

「え~ん。すみません。」

 

(ー_ー;)←お母さんの心の声

え?この成績、そんなに悪いの?

 

( ・`д・´)←先生

「だいたいね?この程度勉強すれば、選抜に残れるだろう。みたいな気持ちがこの成績には現れているんですよ!ヤイヤイヤイヤイ」

 

桜子さんは、そこそこよい成績の通知表を前に一時間怒られ続けました。

 

(ー_ー;)←お母さんの心の声

この成績でこんなに怒られるのか。選抜クラスって大変だな。

 

( ・`д・´)←中学の先生

「お母さん、聞いていらっしゃいますか?」

 

Σ(・∀・|||)ビクッ←お母さん

「はい!すみません!もっとがんばらせます!」

 

桜子さんとお母さんは、散々怒られて帰りました。


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後日、数学塾で、

 

(>ω<。)←お母さん

「中学の先生に、めちゃくちゃ怒られました!中堅校は熱心でこわいです。」

 

(  ̄▽ ̄)←数学塾の先生

「桜子ちゃん、落ちてよかったんちゃう?吉祥や行きたかった学校に行ってたら、今ごろ底辺やったんちゃうかな?」

 

!Σ( ̄□ ̄;)←お母さん

「は!そうかも。」

 

(  ̄▽ ̄)←数学塾の先生

「熱心な今の学校でがんばるのが、一番いい結果になるのかもしれんね。」

 

ρ(・・、)←お母さん

「先生…」