鈴木さんちの貧しい教育

地方進学校に通う文系の息子の大学受験をソッと見守る?ブログです

受かる学校だけを受ける選択 龍之介ちゃん中学受験

(o゜▽゜)o←小6のママ

「受かる学校だけを受けようかと思っているの。」

 

((((((゜ロ゜;←お母さん

「え…志望校は受けないの?もったいないよ。」

 

(o゜▽゜)o←小6のママ

「最後の模試がひどくてさ。受かりそうにないのよ。どうせまた大学受験があるじゃない?だから、中学は大学受験に熱心な中堅私学の絶対に受かる学校だけを受けようか?と考えているの。できたら、特待合格でさ。」

 

(゜゜)←お母さん

そんな考えもあるのか…

 

受験とは、行けそうにない憧れの学校を目指して、死ぬほど勉強をするものだと思っていました。たとえその学校には届かなくとも、努力は決して無駄にはならない!と。

でも、中学受験をがんばり過ぎて疲れきった子どもをたくさん知っています。桜子さんもときどき廃人のような休日を送っています。

 

もしかすると、この人くらいのテンションで中学受験をした方が、人生は豊かで楽しいものになるのかもしれません。

 

(¯―¯٥)←お母さん

いや…受けなかったふりをしておいて、受かれば、実は受けていました!落ちれば、受けていませんでした!という作戦なのかもしれません。落ちるのが恥ずかしいのかも…


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去年、桜子さんが栄東Bを一点差で落ちたときに、塾の先生がおっしゃいました。

 

(*>_<*)ノ←塾の先生

「みんなが受かっていて自分だけが落ちて、この世の地獄のように思われているかもしれません。ですが、受かった人数をよく見て下さい!半分以上落ちているんです!みんなも落ちているんです!お母さん!しっかりして下さい!」

 

(=o=;)←落ちたてホヤホヤのお母さん

「はい…先生…」

 

受験は意外と落ちます。できれば落ちたくはないし、受かる学校しか受けない!という選択もありなのかもしれません。受験校を選んで無敗の中学受験をさせてあげる親は賢いのかもしれません。

チャレンジ受験の方が悔いが残らないように思いますが、落ちない受験は子どもの気持ちを考えた優しい親の賢い選択のようにも思えて…なんだか複雑な気持ちになりました。

 

(ーー;)←お母さん

桜子さんに、無理をさせ過ぎたかな…

 

 

それでも、今話題の大維志くんのチャレンジ受験を見ているとワクワクします。安全な受験よりも楽しい!

 

(๑•̀ㅂ•́)و✧

大維志くんは、トライの冬合宿に行くのだろうか?気になる…

 

_φ(・_・←ネットで調べている

「いくらするんだろう?トライの冬合宿…」