夏休み前から、公式戦と公開模試が同じ日にあることはずっとわかっていました。
でも、もしかすると試合と模試の時間が被らないかもしれないとお母さんは僅かな希望を持って、ずっと苦しみながら暮らしてきました。
そして先日、試合の時間が発表されました。
(¯―¯٥)←お母さん
「う…微妙な時間…」
幸い模試の時間は試合には被っていませんでしたが、アップの時間にはバッチリ被っていました。
みんながアップし終わってホカホカの状態のときに、テストが終わってヒエヒエの龍之介ちゃんが登場する感じになります。
Σ(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)(-_-)←みんな
「あ…龍之介!今さらなんだよ。」
( ・ิω・ิ)キリ!←お母さん
「私、コーチにやめます!って言うわ。」
(๑•̀ㅂ•́)و✧←レイくんママ
「がんばって!うちもあなたに続いてやめるから!」
(*>_<*)ノ←お母さん
「がんばってくる!」
(>ω<)←お母さん
「コーチ!今度の公式戦遅刻になります。申し訳ありません。このように、今後もチームの志気を下げてしまうかもしれません。サッカーはこの辺でもう、限界かと思いまして…」
(*^_^*)←コーチ
「大丈夫ですよ?来られるときに来てもらったら」
(・ัω・ั)←お母さん
「いえ、そんなわけにはいきません!皆さん、がんばっていらっしゃるのに…」
(*^_^*)←コーチ
「いやいや、来てもらったらいいですよ。」
(~O~;)←お母さん
「いえ、しかも2月からは朝練も放課後練習も日曜日も無理になりますし…」
(*^_^*)←コーチ
「大丈夫ですよ〜土曜日だけでも」
(ーー;)←お母さん
「…。」
( •̀ㅁ•́;)←レイくんママ
「鈴木さん!どうだった?コーチはなんて?」
(ーー;)←お母さん
「ダメだった。全く相手にされなかった…」
(・.・;)←レイくんママ
「え…」
(ーー;)←お母さん
「大丈夫ですよ?やめなくても…大丈夫!来られるときだけで、大丈夫!大丈夫!と全くとりあってもらえなかった…
レイくんはもっとやめられないと思う。サッカー上手だから、コーチがやめさせてくれないと思うよ?」
(゜o゜;←レイくんママ
「…。」