鈴木さんちの貧しい教育

地方進学校に通う文系の息子の大学受験をソッと見守る?ブログです

秋に急降下した友人 中学受験

今になって、成績が急降下した友人に会ってきました。

小5のサピオープンでは、桜蔭確実!の成績でした。それが、小5の冬からだんだん勉強しなくなって、小6の夏休みは全く勉強をしていなかった!とお母さんは言います。

最後の組み分けテストで、ブロック落ちしてしまった

(╥∇╥`)

もう上がれないし、受けるところがない!と

 

塾でも、秋になって二つ上のクラスからど~んと落ちてきて、桜子さんを抜かして?さらに下がっていった子もいます。

 

先日、ある学校の説明会で、女子学院を目指していた子のママにバッタリ会いました。

 

家に帰ってから、

女子学院の抑えにこの学校いるか?

( ̄。 ̄;)

と冷静に考えてしまいました。

小6から成績が急降下したらしい…ことをあとで知りました。

そのママの話を聞いていると、桜子さんと同じくらいの偏差値の学校を受けることになったみたいです。


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お母さんには、あほの子どもをもつ友人がたくさんいます。

皆、あほなりに必死に継続してがんばり、ここにきてそこそこの学校を受けられる状態になりました。

急降下している友人たちも、同じくらいの偏差値の学校を受けることになるようです。

 

お母さんの回りには、急浮上した子どもはいませんでした。でも、急降下した子どもはけっこういます。

なんて、夢のない受験話…

 

ずっと上の成績を味わうことなく、あほなまま受験が終わる桜子さんと…

1度は上のクラスや成績を味わって、下がってきてしまった友人…

最後は同じ学校に行き着いたとして、どっちの受験の方が幸せだったんだろう?

この先、大学受験で成功するのはどっちのタイプの人間なんだろうか??

1度も賢くなかった人と1度は賢かった人、がんばれるのは、果たしてどっちなのか…

 

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