鈴木さんちの貧しい教育

地方進学校に通う文系の息子の大学受験をソッと見守る?ブログです

受験直前 感極まって泣く

母は、娘の第一志望校の募集要項をもらいに行きました。

 

家に帰って、募集要項を眺めていると、

これまでの記憶が走馬灯のように頭の中を駆け巡りました。

 

(ーωー)

3日に一回図書館に通い、毎日8時から30冊の本を読んでいたこと。

土日は特殊なそろばんに通っていたこと。

平日はナンプレ教室に電車で通っていたこと。

自転車で30分の英会話教室

月一の折り紙教室…

地域の実験教室…

科学館通い…

その後、中学受験塾に通って…

あまり成績がよくならなかったこと。

雪の中、志望する中学を受けに行ったこと…

塾の先生も試験期間中、雪の中、毎日応援に駆けつけてくれたこと。

結局、行きたい中学には受からなかったけれど、入った中高が意外に良くて、

娘は楽しく暮らし、

最後は推薦まで受けさせてもらえることになって…

 

母は思いました。

(>ω<。)←母

「もし、この推薦に受かることができたなら、ついに終わるんだわ。」

長かった子育てから、やっと解放される時が来たようです。

これまでの苦労を思い出すと、熱いものがこみ上げてきました。


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( ノД`)…

「よよよよよ…これでやっと…」

 

 

(; ・`ω・´)ノバーン!←リビングの扉を開けている

「おい!何受かった気になっているんだよ!

今から、過去問をやりこんで、共通テスト対策もして、私立大学はどこを受けるのか決めて、その過去問もやらないといけないんだぞ?」

 

( ・ω・)←母

「え…私立は、持ち偏差値より低い大学を適当に受ければいいんじゃないの?」

 

(  ̄ー ̄)←主人

「お父さん、○教大学を受けた瞬間落ちたな!って思ったんだよ。

一度も過去問を解かなかったから…」

 

(¬_¬)←母

「あら、かえってよかったんじゃない?落ちる言い訳ができて。

過去問を解いていたら、受かっていたのかしら?」

 

( ̄□||||!!←主人

「…!!」

 

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