(* ̄∇ ̄)ノ←友人
「うちの子の成績が戻ってきたの。これで、目指す超難関中学にいけそうだわ。」
(* ̄∇ ̄*)←母
「あら~いいわね~」
(* ̄∇ ̄)ノ←友人
「だって、必死で勉強を見ているんだもん。これをやりなさい!ここは覚えたの?って。それに、模試の直しもキッチリさせているのよ?」
( ・ω・)←母
親が子供の弱点を把握して、そこを補ったりしているんだ。えらいな。
母は思いました。
娘の勉強の進捗状況を把握して、今、何をすれば成績が上がるのかを教えてくれる先生がほしい!と
まずは家庭教師を考えてみました。
昔、友人がT大の家庭教師を雇っていたときのことです。
(; ̄ー ̄A←T大の家庭教師を雇っていた友人
「うちの家庭教師の先生、雨が降ったら休むのよ。」
Σ( ̄ロ ̄lll)←母
「え?カメハメハ大王みたいね?」
(; ̄ー ̄A←T大の家庭教師を雇っていた友人
「いや、風がふいても遅刻はしないけれどね?
娘のテスト期間中であっても、雨が降ると急に来てくれなくなるの。
たとえT大生であっても、学生なんて無責任なのものよ。」
それを聞いて、家庭教師は学生ではなくプロにしようと思いました。
しかし、プロ家庭教師は高いのです。
(* ̄ー ̄)←母
やっぱ、近所の小さな塾にしよっかな。まだプロ意識があるだろうし、先生も生活がかかっていらっしゃるだろうから。
((φ( ̄ー ̄ )
調べてみると、大学受験を扱う小さな塾は近所に2軒ありました。
一つは、早慶を出た先生が、早慶やMARCHにたくさん押し込んでいる難関私大専門塾です。
そしてもう一つは、東工大◯◯会という見るからに国立専門塾でした。
Σ( ̄ロ ̄lll)←母
「は!ここは国立専門塾にちがいない!」
この塾は、早慶の先生がやっている塾よりも上下のふり幅が非常に激しく、合格者の大学偏差値の差が40くらいありました。
(; ̄ー ̄A
上は東大、下はFラン…
しかも、高校生のほとんどが準一級を持っているという書き込みまで見つけました。
Σ( ̄ロ ̄lll)←母
「英検だけでも、ここにお世話になろう!」
さっそく、主人に相談しました。
(* ̄∇ ̄)ノ←母
「お父さん!近所に東工大◯◯会って塾があるんだけどね?国立専門塾なんじゃないかって思うの。」
(* ̄ー ̄)←主人
「え?大半の人が早慶MARCHを目指している東京で、国立専門じゃやっていけないだろ?」
(ーー;)←母
「あら…」
(* ̄∇ ̄*)←父
「本当は早慶MARCH専門だけど、東工大◯◯会って名前にしてるだけじゃね?」
(; ̄ー ̄A←母
「その場合は、早慶◯◯会にしてほしいわ。」
( ・ω・)←主人
「いや、でも俺が塾を開くなら、東大◯◯塾にするわ。」
(; ・`ω・´)←母
「あら、塾長はY国出身なのに?」
(* ̄ー ̄)←主人
「え、ダメなのか?
Y国◯◯塾にしようか?」
( ・ω・)←母
「それだと、横浜で開いても3人集まるかどうか…」
Σ( ̄ロ ̄lll)イラ!←主人
「もっと集まるだろ?」
(¬_¬)←母
「あら、そう?」
主人の塾を開く話はさておいて、その塾の見学を申し込みました。
そこの先生は、親身になって娘の成績を上げてくれる先生なのでしょうか?
次回、『東工大◯◯会の見学に行く』です。
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