鈴木さんちの貧しい教育

地方進学校に通う文系の息子の大学受験をソッと見守る?ブログです

神童はいつか抜かされる?

(´□`; 三 ;´□`)←泣いている小学生

「ギャー!もう、こんなのできないよ!やりたくないよー!!」

バサ!←※テキストを投げ捨てている。

 

Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)←母

どうしよう。めちゃくちゃ泣いているんだけど。これはいったいどうしたらよいのかしら…

 

先日、母がバイトをしている塾で、小学校低学年の生徒さんがギャン泣きしました。

Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

オロオロ…

 

結局、その生徒さんは授業の半分をぎゃあぎゃあ泣き叫んで過ごしました。

母はどうすることもできず、授業が終わってから塾長先生に注意されました。

 

(ーー;)←塾長先生

「ちょっと、鈴木さん。泣かせ過ぎよ?

他の生徒さんにも迷惑だから、教室から引きずり出してちょうだい…」

 

Σ( ̄ロ ̄lll)←母

「え!引きずり出すんですか?」

 

(; ・`ω・´)←塾長先生

「そうよ?あなたが舐められているから、彼は泣き叫んだのよ!」

 

( ̄□||||!!←母

「えー!舐められていたのか…」


f:id:akiakis:20210618200120j:image

 

 

その生徒さんは、少し前まで非常に優秀な生徒さんでした。幼少期から通ってくれていて、常に学年のトップを走っている生徒さんだったのです。

ところが最近になって、彼よりもトロかった子どもたちがどんどん追いついてきていることに母は気づいていました。

本人はもっと気がついていたのかもしれません。

 

( ・ω・)←母

え?◯◯くんって、もっと賢かったよな?

なんか、最近は他の子と大差ないじゃない??

 

母は気づいてしまったのです。

幼少期の神童は、小2か小3で凡人に追いつかれてしまうことを。

この子を賢いと思っていたのは、間違いだったのかもしれません。ただ早熟だっただけで、今からは他の子が遅れて成長するようです。彼はこの先は逃げるばかりで、追いつかれないよう追い越されないよう、ずっと走って逃げ続けなければならないのです。

おそらく、彼はその恐怖から泣き叫んでいたように思います。

 

そして、こんなことを思いました。

(* ̄∇ ̄)ノ←母

まあ、でも中学受験までは貯金が続くのでは?走って逃げれば、いけるんじゃないの?

大学受験までもつのかしら?

 

 

昔、大東亜帝国の大学に進学した友人がこんなことを言っていました。

(* ̄∇ ̄)ノ←大東亜帝国の友人

「私は幼少期に公文をやっていたから、中学までは賢かったの。高校になってから公文の貯金がなくなったのよ。そこからは授業が全然わからなくなって…」

 

(ーー;)←母

「あら…」

 

 

また、主人もこんなことを言っていました。

(* ̄∇ ̄)ノ←主人

「中学受験のときにがんばったから、中2までは勉強が簡単だったんだよ。でも、中3からは貯金がなくなってね?全くわからなくなっていったんだよ。」

 

( ・ω・)←母

「あら…それだから…」

 

(>ω<。)←主人

「フン!そうだよ?それだから俺は、Y国止まりの男なんだよ?」

 

(; ̄ー ̄A←母

「あら…お母さん、何も言ってないわよ?」

 

母は思いました。

(* ̄ー ̄)

勉強の貯金はなくなったら、もう終わりなんだ

と。

 

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