母には、昔、偏差値20台だった友人がいます。現在は学内偏差値50以上です。
そんな彼女が何年か前に言いました。
(;￣ー￣A←昔、偏差値20台だった友人
「ねぇ、英検5級って落ちることあるの？」
(ーー;)(ーー;)(ーー;)
「え？落ちるのは3級くらいからなんじゃないの？」
(； ･`ω･´)←昔、偏差値20台だった友人
「え？うち…
5級に落ちてしまったんだけど。」
(￣□||||！！(￣□||||！！(￣□||||！！
「えー！！！」
今まで、彼女は子どもさんに、家庭教師や個別指導をたくさんつけてきました。しかし、どれだけつけても子どもさんの成績が上がることはありませんでした。
そして英検5級落ちを機に、家庭教師に来てもらうのをやめて、自ら子どもさんの勉強を見ることにしたようです。
(;￣ー￣A←昔、偏差値20台の友人
「毎日30分から1時間くらい英語を見ているのよ？」
(； ･`ω･´)←母
「えらいわね。もう中学生なのに。」
親が見るようになって半年くらい経ちました。
ｏ(*≧∇≦)ﾉ←昔、偏差値20台だった友人
「ついに、数学も平均点を超えたわ！」
子どもさんの成績は、親が英語を見るようになってから、他の教科も上がり始め、底辺からまん中まで上がりました。
今さら親が勉強を見たご家庭は他にもあります。
寮のある中学校に入った友人が、中1のときに言いました。
(ーー;)←寮生のママ
「やばい。子どもが底辺になりつつあるわ。」
(;￣ー￣A←母
「え？寮では強制的に勉強させられているんじゃないの？」
(>ω<。)←寮生のママ
「じゃあうちの子は、その勉強時間に一人だけボーッとしているんじゃないの？」
Σ(￣ロ￣lll)←母
「うわ！」
それから彼女は、毎月、勉強を教えるために飛行機で子どもさんのもとに向かいました。
(； ･`ω･´)←寮生のママ
「数学を教えに行ってるの！あと、英語の勉強の仕方を教えているのよ？」
(;￣ー￣A←母
「え？飛行機で毎月行っているの？」
(； ･`ω･´)←寮生のママ
「そうよ？二人でホテルに缶詰めになって勉強し続けるのよ！」
(;￣ー￣A←母
「その情熱もすごいけれど、お金もすごいわよね。」
それから1年くらいで、子どもさんの成績はまん中くらいまで上がったようです。
母は娘の英語で悩んでいました。どこの塾に行かせようかと。でも、彼女らの事例を思い出し、自分もやってみることにしたのです。
春休みから毎日、一緒にシャドーイングをしたり、単語を覚えたりしています。
(*￣ー￣)
まだ始めて3ヶ月ほどなので、本当に成果が出るかはわかりませんが、今さら親塾をやってみて、本当に成果があるのかは、また違うときにお話したいと思います。
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