母は、教育系のバイトをしています。
そこには、疲弊した小学校低学年が何人も来ています。
夕方、来たばかりでももうヘトヘトです。
(* ̄∇ ̄)ノ←母
「○○くん、なんか元気がないけれど、どうしたの?」
(-_- )←○○くん
「今日は、ここに来るまでに塾をハシゴしてきたんだよね。ここでもうすでに3つ目なんだよ。」
他にも疲れきった小学校低学年がいます。
(-_-#)←△△さん
「死にたい…おもしろいことが何もない。」
(-_- )←□□くん
「しんどい…塾6つも通ってる。宿題が溜まりまくって、もうどうしようもないよ。」
(; ̄ー ̄A
母は彼らを見て、我に帰ります。娘にやり過ぎてはいないだろうか?
と。
今日はいつもよりさらに、○○くんが疲れていました。
σ( ̄∇ ̄;)←母
「どうしたの?本当に元気がないけれど…」
(-_-#)←○○くん
「今日は、○成中学受験専門塾の入塾テストを受けてきたんだよ。」
(; ・`ω・´)←母
「あ!カタツムリみたい名前の塾?」
(-_- )←○○くん
「そこは、もうすでに通っている。」
Σ( ̄ロ ̄lll)
「え?通っていたの?さらにそれとは違う塾なの?」
(-_- )←○○くん
「うん。○成中学に一番合格率が高い塾なんだって…二年生から本格的に始まるから、一年生の今のうちに入塾テストを受けておかないといけないんだって。」
(; ̄ー ̄A←母
「へえ~。大変ね。それ、たとえ○成中学に入ることができても、次は東大を目指して勉強をさせられるんだろうね。きっと。」
(-_-#)←○○くん
「あー…だろうね。」
(; ・`ω・´)←母
「○○くんは、うち以外にどこに通っているんだっけ??」
(-_- )←○○くん
「公文、カタツムリみたいな名前の塾、この塾、そろばん、プログラミング教室、レゴ教室、理科実験教室、スイミング…今日のテストに受かったら○成中学専門塾…」
(>ω<。)
「くー!うちの塾だけでも、やめさせてもらえばいいのに。○成中学校に入る前に死んでしまうよ~」
○○くんは、大学までもつのでしょうか…
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