(๑¯ー¯๑)←お父さん
「1月の北嶺と愛光に落ちたら、どうするつもりなの?」
σ( ̄∇ ̄;)←お母さん
「あぁ。そうなったら、担当の先生と作戦を練り直すことになっているのよ。」
(๑¯ー¯๑)←お父さん
「何、のんきなこと言っているの?
即刻!他塾の麻布特訓はやめてもらうから!」
Σ( ̄ロ ̄lll)←お母さん
「…!」
(๑¯ー¯๑)←お父さん
「北嶺と愛光に受からないヤツが麻布に受かるわけないじゃない。土日は他塾の特訓をやめて、ラ・サールに向けて全力でやってもらうから!
なんか、俺、間違ったこと言ってる?」
(-_-#)←お母さん
「いえ…」
義理実家でお父さんの両親に反対されたことで、お父さんもいろいろ考えたようです。
お母さんはこれまで、たとえ他を全部安全校に変えたとしても、1日だけは本人が熱望する麻布を受けさせてやりたいと考えていました。
ところが、
(๑¯ー¯๑)←お父さん
「1日から、なんたらを受けてもらうからね!」
Σ( ̄ロ ̄lll)←お母さん
「…!」
(๑¯ー¯๑)←お父さん
「俺、なんか間違ったこと言ってる?」
(-_-#)←お母さん
「いや…」
(๑¯ー¯๑)←お父さん
「1日はなんたら、午後は超安全校、2日はなんたら、3日は○○。4日はなんたら、5日は…」
(>ω<。)←お母さん
「そこまで安全校ばかりを並べるのなら、たとえ1月校の合格を持っていなくても、1日は麻布を受けさせてやればいいじゃないの!」
(๑¯ー¯๑)←お父さん
「いや、麻布の対策のし過ぎは、他の成績を下げるからね。即刻やめてもらうよ!
俺、なんか間違ったこと言ってる?」
(-_-#)←お母さん
「いや…」
龍之介ちゃんが他塾の特訓から帰ってきました。
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「今日のテスト、よくなかったよ~」
いつもなら、
1日校は受けるだけ!目指すだけ!と考えているので、
(* ̄∇ ̄)ノ←お母さん
「あらあら~」
と言って終わりです。
ところが、今日はこんな状況下であったため、お母さんはイライラしていました。
(; ・`ω・´)←お母さん
「何?この成績!あなた、真面目にやっているの?こんなの絶対に受からないじゃないの!ヤイヤイ…」
この流れのまま、龍之介ちゃんをせめてしまいました。
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「…。真面目にやってるよ…」
そりゃあ、そうです。
龍之介ちゃんは春休みから1日も休まず、ずっと勉強だけをしてきたのです。
今日もお正月なのに、朝から夕方遅くまで勉強してきて、夜も不得意な算数をずっとやり直しているのです。真面目にやってないわけがありません。
(-_-#)←反省するお母さん
義理実家とお父さんの襲撃にあって、つられて息子に心ないことを言ってしまいました。
受験直前は義理実家を訪れてはならない!とわかりました。大学受験のときは、絶対に行かないでおこうと思います。