鈴木さんちの貧しい教育

地方進学校に通う文系の息子の大学受験をソッと見守る?ブログです

まとめのテスト結果 龍之介ちゃん中学受験

もちろん、不合格でした。

(ーωー)

合格最低点は本番くらいの設定で、受かった人は上位20%もいなかったようです。

 

不合格ではあったものの、このテストから随分収穫がありました。

まず、国語と社会は龍之介ちゃんの力が通用するとわかり、さらなる自信に繋がりました。

 

(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん

「国語と社会、ノー勉だったのにすごくできた。」

 

o(*≧∇≦)ノ←お母さん

「記述特訓に行けば、まだまだ点が取れそうね。」

 

一番心配だった算数は、

あってはならない大問1の計算を間違えていましたがそれでも20点を超えていました。それがなければ、30点近くありました。計算間違いも実力のうちではありますが、大変な進歩です。

 

( ̄ー+ ̄)←数学塾の先生

「龍ちゃん、計算間違えたらあかんやん。」

 

計算間違いに先生はお怒りでしたが、かなり点がとれるようになったことにお母さんは大満足です。数学塾にお任せして正解でした。2月までまだ時間があるので、最後はもっと点が取れそうです。

 

そして残る科目は理科ですが、これが大問題でした。


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理科の過去問はお母さんと一緒に10年分解いてから、まとめのテストに挑みました。出題傾向はすっかりわかっていたはずなのに、全く点に結びつきませんでした。あらためて、理科の基礎ができていないことに気づかされました。

 

幼少時代は、毎月必ずどこかの科学館に行くようにしていました。動物園にも水族館にも足を運びました。5月ごろから毎週川で遊び、暑くなるとそれが海に変わりました。年に二回の昆虫採集の集いには必ず参加して、毎週NHKの『ダーウィンが来た』を見ていました。

家でも、メダカ、ハムスター、カブトムシ、イモリなどを飼育し、ヘビを預かったこともあります。

(ーー;)←お母さん

「お母さんの苦労はなんだったんだろう。どうして、あんなに科学館に行っていたのに龍之介ちゃんは、理科ができないんだろう。」

 

(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん

「いつも、科学館は面倒だなって思っていた。早く帰りたかったから、あまり見ていなかったんだろうね。」

 

!Σ( ̄□ ̄;)が~ん!←お母さん

「馬を水際まで連れていくことはできても、水を飲ませることはできない。ってこのことか…」

 

今さら実験教室に放り込むべきか?理科の家庭教師を雇おうか??悩んでいます。

とりあえず、車に理科の資料集を置いて、リビングに『子どもの科学』を置いてみました。

案の定、龍之介ちゃんは見向きもしません。

 

(>ω<。)←お母さん

「水際まで連れて行っているのに!」