夏のまとめのテストは、本人のたっての希望で麻布を受けることになりました。
そのテストは夏の最後にあります。他塾のそっくり模試も夏の最後にあります。そして、学校別オープンは秋の初めに…
ここから、連続三回も麻布そっくり模試が続くのです。
( ・`ω・´)←お母さん
「ここは、なんとしても一回くらいマシな成績を取りたい!なんとしても!」
お母さんは、マシな結果を出す作戦を考えました。
麻布のテストは例年、4科で100点くらいあれば受かります。
龍之介ちゃんが取ることができるかもしれない100点のバランスを考えてみました。
算数15点
国語40点
理科20点
社会25点
合計100点
o(*≧∇≦)ノ←お母さん
「これだ!国語で40点とれば、算数が15点でも受かるわ!」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「算数15点なら、取れそうだね!」
試しに春のまとめのテストをもう一度やってみることにしました。すると、春には2問しかできなくて9点だった算数で、3問正解することができ点数は14点に上がりました。
(; ̄ー ̄A←お母さん
「おしい!あと1点…」
あと1点は死にもの狂いで過去問をやって捻出しようかと考えましたが、昨日、数学塾で賢い中学生の先輩がこう言ったそうです。
( o ̄▽ ̄)o←賢い中学生の先輩
「昔、開成そっくり模試の直前に過去問を6年分やったんだよ。いざ当日になってそっくり模試を始めてみたら、思っていたものと問題が違うんだよ。頭の中は過去問でいっぱいでさ、あまりよい結果に繋がらなかったよ。
そっくり模試の前に過去問をやり込むのはやめておいた方がいいよ?」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「…らしいわ。」
(>ω<。)←お母さん
「じゃあ、どうやって対策するのよ!」
そのあと、国語の過去問も解いてみました。
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「31点だった。」
(>ω<。)←お母さん
「そこは41点取らないと!」
(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん
「…。」