鈴木さんちの貧しい教育

地方進学校に通う文系の息子の大学受験をソッと見守る?ブログです

女子学院を目指す福田さん 龍之介ちゃん中学受験

オプション算数の授業には、いろいろな成績の子がいます。

龍之介ちゃんは、今回の席替えで最上位クラスの女の子と隣の席になりました。

 

(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん

「隣になった福田、めちゃくちゃおもしい女子なんだよ。算数だけができなくて、普段の授業では1組なんだって。」

 

Σ( ̄ロ ̄lll)←お母さん

「え?あんたと同じくらいの算数力で最上位クラス?女子で??」

 

(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん

「国語がすごいらしい。女子学院を目指しているんだって。」

 

(; ̄ー ̄A←お母さん

「算数が悪くても1組って…何?国語偏差値が70くらいあるのかな?」

 

それからも毎週、福田さんと楽しく算数オプション授業を受けていました。


f:id:natsunatsuw:20190527185149j:image

 

 

(ーωー)←お母さん

龍之介ちゃんが、女子の話をするなんて珍しいわ。福田さん、可愛いのかな?

いっそ、相手にしてくれなくてもいいから、龍之介ちゃんが福田さんを好きになってくれればいいのに。そうすれば…

 

(♡_♡)←龍之介ちゃん

「俺も福田と同じ1組に行きたい♡がんばる♡」

となって、見たこともない力を発揮するのかもしれません。

さらに、こんなことを言って畳み掛けてみました。

 

( ・`ω・´)←お母さん

「その成績のままいけば、間違いなく福田さんは女子学院に受かるよ?そのとき、あんたも麻布や海城に受かっていれば、女子学院の文化祭に行きたい!って、ラインしやすいよね?」

 

(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん

「いや、別に女子学院の文化祭に行きたくないんだけど…」

 

!Σ( ̄□ ̄;)←お母さん

「う…!今はまだ行きたくないかもしれないけれど、そのうち行きたくなるのよ!可愛い女子校の文化祭に!」

 

(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん

「ふ~ん。その頃、俺は鹿児島や北海道にいたりして。」

 

(; ̄ー ̄A←お母さん

「そうなったら、もう大学生になってから連絡すればいいんじゃない?福田さんは東大に入ってしまっているかもしれないけれど…」

 

(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん

「あー。福田、東大入ってそう!」