鈴木さんちの貧しい教育

地方進学校に通う文系の息子の大学受験をソッと見守る?ブログです

推薦に評定は足りるのか?

娘の定期テストが終わりました。

実質、このテストが推薦書類に反映される最後の定期となりました。

 

(; ・`ω・´)←娘

「絶対に推薦を取りたいから、この定期は本気でやって、4.3を取ろうと思う!」

 

( ̄▽ ̄;)←母

「今さら本気になって、足りるのかしら…」

 

母は第一志望校に評定が足りなかったときのための

第二志望校を用意しておきました。

 

(; ・`ω・´)ヘ_/

「評定が足りなかったら、ここの推薦を受けよう…」

 

 

そして、評定平均をかけた運命の定期テストが始まりました。

1日目のテストから帰った娘が言いました。

 

(>ω<。)←娘

「オワタ!数Ⅱがオワタよ!

ここで5を取ろうと思っていたのに…

4.2だよ。これだと。」

 

(-_- )←母

「初日からこの調子だと、最終日には3.8になってしまいそうね…」

 

 

 

 

 

 

娘はそれでもがんばりました!

得意の化学もしくじり、あれだけ打ち込んでやっていた物理も詰みました。

 

(´□`; 三 ;´□`)←娘

「もう、4.0ないかもしれない…」

 

(-_-;)←母

「…。」

 

 

この推薦を受けるために、皆勤であることにもこだわってきました。

あるときは夜中1時に、39度を超える熱でうなだれる娘と

こんな話をしました。

 

(* ̄ー ̄)←母

「これだけ熱がでているのに、いざ休んでみたら、

だだの熱で、インフルエンザではなかった!

とかだったら、どうしよう…

出席停止にならないじゃないの。皆勤の記録が…」

 

(×_×)←高熱の娘

「それは困るね…」

 

(; ・`ω・´)←母

「明日、病院で検査をしてみて、

インフルエンザとコロナではなかったら、

這ってでも学校に行かないといけないわ。」

 

(×_×)←高熱の娘

「わかった…」

 

次の日、病院でインフルエンザAの判定が出て、出席停止となりました。

 

これまでの苦労が走馬灯のようによみがえってきました。

 

(-_- )←母

「受けたかった。

受からないかもしれないけれど、受けるだけでも。

今までの苦労を無駄にしたくないわ…」

 

 

そして、最後の定期テストの評定平均が出ました。

 

結果は、

 

 

 

 

 

o(*≧∇≦)ノ←娘

「4.27だから、4.2だね。

惜しかったんだよ。英語があと、1点あれば4.3だったに!」

 

( ・ω・)←母

「評定平均は四捨五入なの。

4.27は4.3になるのよ?」

 

o(*≧∇≦)ノo(*≧∇≦)ノ

「やったぁ~」

 

 

3年分合わせても、

4.1にしかならないことを

このときはまだ知るよしもありませんでした。

 

(* ̄∇ ̄*)←娘

「受かると思う。」

 

(* ̄∇ ̄*)←母

「お母さんも!」

 

 

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