寮に住む息子から電話がありました。
(ㆆ_ㆆ)←息子
「今度の定期試験で、順位が40番くらい上がるかもしれない。」
ｏ(*≧∇≦)ﾉ←母
「すごいじゃない？
その順位なら、□橋大学も狙えるんじゃないの？」
(ㆆ_ㆆ)←息子
「え…無理だけど、進学ガイドブックをよく見て！
□橋大学はそんな順位ではいけないから…」
( ￣ー￣)←母
「ちっ」
隣にいた主人に、電話での会話内容を伝えました。
(； ･`ω･´)←母
「お父さん！息子の成績がかなり上がりそうなんだけど…
それでも□橋大学には届きそうにないんだって…」
(*￣∇￣*)←主人
「□橋の難しさがやっとわかったか。
俺が受けられなかったのもわかるだろ？」
( ￣ー￣)←母
(あら…あなたは、高２高３でしっかり勉強しこなかったから…)
↑と心の中で言っている。
(*￣∇￣*)←主人
「いかに、うちのおとんがすごいか！だよ。」
( ￣ー￣)←母
「…。」
次の日、□橋大学のご主人を持つ友人に会いました。
(*￣∇￣)ノ←□橋の奥さん
「え～息子ちゃん、□橋、厳しいか。でも、まだ時間はあるから！」
(； ･`ω･´)←母
「お宅はご主人が賢いから、息子さんも賢いわけで…
うちなんて、一浪してY…」
(*￣∇￣)ノ←□橋の奥さん
「そんなの、変わらないわよ～
主人はY国もいい大学だって、言っていたわよ？
それに、おじいさまが□橋なんでしょ？
息子ちゃんもがんばれば、いけるんじゃない？」
(*￣ー￣)←母
「お宅のご主人が受けた時代は、今より激戦だったかもしれないわ。
でも、義父が受けた時代は戦後間もないの。
その時代に、何人の人が□橋大学を受けたのか？って、話よ。」
Σ(￣ロ￣lll)←□橋の奥さん
「は！確かに。
みんな、勉強どころじゃなかったものね。」
(； ･`ω･´)←母
「主人のお父さんは、いつもえらそうに自分は□橋を出ている！
おまえらはみんな、アホだ！みたいな態度を取るけれど…
あの時代の□橋なんて、今のなんたら大学くらいなんじゃないの？」
(￣□||||！！←□橋の奥さん
「な…」
(-_- )←母
「うちに賢い血なんて、流れていないのよ。」
(*￣ー￣)←□橋の奥さん
「あなたの同志社も、内部進学だしね…」
(￣□||||！！←母
「…。」
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