3年前、スッキリ受験企画で広尾学園を目指していた大維志くんが、高校受験に苦戦していると知りました。
そしてついに、6回目の不合格が報じられたのです。
(-_- )←木下先生
「6回目も落ちました。
今日はインスタライブをやりません。」
(￣□||||！！←母
「インスタライブやってる場合ではないわね…」
母は広尾学園の受験のときから、生意気な大維志くんが好きでした。
大維志くんは偏差値が38でも、
(*￣∇￣)ノ←大維志くん
「僕は広尾に受かります！」
とか言っていたのです。
なんだか、とてもワクワクしました。
その大維志くんが、また高校受験でもうまく行っていないと知り、心が痛みました。
はじめは、ご両親の受験校選びに疑いの気持ちを持ちました。
(￣▽￣;)←母
「人のことは言えないけれど、ご両親は偏差値表を見ているのかしら？
うちもそうだけど、
『ワンチャンいけるんじゃね？』
とか魔が差してしまうのよね～」
母は気になって、ジャガー一家のYouTubeチャンネルを覗いてみました。
(； ･`ω･´)ヘ＿/
むむむ…
そこには、ちょっと生意気に話す大維志くんと優しいお母さんのジャガーさんと、息子の話をしっかり聞くお父さんの木下先生がいました。
大維志くんの個性を大切にして、大事に育てていることがわかりました。
現段階では受験に失敗しているかもしれないけれど、いつか成功するかもしれない！と感じました。
ガチャ！主人が帰ってきました。
(*￣∇￣)ノ←主人
「おまえが昔、中学受験で応援していたジャガー横田の子供さん、高校受験もダメらしいな。」
(； ･`ω･´)←母
「はぁあ？どこがダメなのよ！
作文を書いて、佳作をとって、提携校進学制度で超難関高校に入ることが成功なの？
国民から不信感を持たれてまで合格する必要があったの？
大維志くんは、正々堂々と受験をして6回受験に落ちただけなのよ！
誰からも責め
られることはないわ！」
(￣▽￣;)←主人
「そうだな。」
母は大維志くんが素敵な高校に進学できることを願うのでした。
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