先日、同じ学校のママに、
法政大学の田舎キャンパスに入れないかを考えていると話したら、
そのママに言われました。
『うちのお兄ちゃんでも早慶E判定なんだよ?鈴木さんが考えているよりも、法政大学とか、全然入れないから!』
(-_-#)
が~ん…
その注意された話を東京出身者に話しました。
東京人「なるほど。今は難しくなっているからね。法政か。私だったら、成蹊に行かせたいかな。」
母「え?成蹊って、安倍さんの大学?」
東京人「そ。成蹊!
めちゃめちゃイメージよくない?」
母「そりゃあ、まあ…」
(そんなにイメージが良かったのか…)
東京人「女の子は、慶応がダメなら学習院か成蹊に入れたいのよ!ちゃんと育てられてきたお嬢さんって感じがしない?成蹊に行かせるようなご家庭なのね!って思うじゃない?」
母「あ!うん。そうよね。」
(そんなにもイメージがいいのか…)
母「あの…
慶応のくくりが、学習院と成蹊なら、早稲田はどうなるの?早稲田が無理なら、明治、法政って感じ?」
東京人「そ。そんな感じかな。男の子なら、早稲田、明治、法政もいいけれど、女の子は賢くても、そっちじゃない気がするのよね~」
母「…。」
(そうなのか…私は女の子でも、早稲田や明治に入れたいんだけど。)
昔、東京出身者の幼稚園ママも全く同じことを言っていました。
幼稚園の東京人「なんとかさんは、美人な上、成蹊大学出身なんだよ?すごくない?」
母「え?成蹊大学はそんなにいいの?」
幼稚園の東京人「(田舎育ちの)あなたにはわからないかもしれないけれど、成蹊は取る人数が少ないから、ちゃんと偏差値が出ないんだよ。その辺のマンモス大学とは訳が違うの!」
母「へー」
幼稚園の東京人「○○大学とか、はぁ?だよ。それなら断然、成蹊だよ!!」
↑※○○大学はMARCH最上位大学です。
母「…。」
(私はMARCH最上位の○○大学に娘を行かせたいけれど…)
東京出身者の成蹊大学への評価は、偏差値では測れないようです。
大学選びは、育った場所にもかなり左右されるようです。
母は、成蹊大学のオープンキャンパスには絶対に行っておこう!と思うのでした。
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