鈴木さんちの貧しい教育

地方進学校に通う文系の息子の大学受験をソッと見守る?ブログです

ブラックジャック 龍之介ちゃん中学受験

昔、お母さんのお兄さんが医学部に入ったときに尋ねたことがあります。

 

( ̄▽ ̄)←お母さん

「なんで、医学部にしたの?」

 

( ̄▽ ̄)←お母さんのお兄ちゃん

ブラックジャックを読んで、医者になりたいと思ったんだよ!」

 

Σ( ・ω・)←お母さん

「へ?漫画?」

 

( ̄▽ ̄)←お母さんのお兄ちゃん

「そ。手塚治虫の。」

 

( ・ω・)←お母さん

「ふ~ん…」



それから何年も経って、今日龍之介ちゃんに突然言われました。

 

(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん

ブラックジャックを全巻買ってきてほしい!」

 

Σ( ̄ロ ̄lll)←お母さん

「え?手塚治虫の漫画?」

 

(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん

「そ。最近、20分休憩は図書室でブラックジャックを読んでいるんだよ。ない巻があってさ。読みたいんだよね。」

 

Σ( ・`ω・´)←お母さん

「ま!まさか、医者になりたいとか思っているんじゃないでしょうね?」

 

Σ(ㆆ_ㆆ)←龍之介ちゃん

「さ…最近、ちょっとだけ思っていたかな。」

 

( ・`ω・´)←お母さん

「ダメよ!文系が無理矢理、理系を受けるなんて絶対に無理!やめておきなさい。」

 

(ㆆ_ㆆ;)←龍之介ちゃん

「え?お母さんは俺を医学部に強い中学に入れようとしているんじゃないの?」

 

(ーωー)←お母さん

「違うわ。理系の中高では、文系の早慶の推薦枠が余るのよ。龍之介ちゃんが国立に行かないとなったら、その枠をもらうのよ!」

 

(ㆆ_ㆆ;)←龍之介ちゃん

「そんな理由だったのか。てっきり医者にしようとしているのかと…」

 

そう言って龍之介ちゃんは塾に行ってしまいました。


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考えてみたら、最近の龍之介ちゃんは海城を熱心に調べていました。医学部に強いかを調べていたのかもしれません。

 

(ーωー)←お母さん

「やっぱり、ここは利用しておこうかな。理系の中学に入りたいがために算数をがんばるかもしれない。ブラックジャック全巻買ってこようっと。」

 

結局お母さんは、ブックオフに向かうのでした!

 

Σ( ̄ロ ̄lll)←お母さん

「ない!ブラックジャックがあまりない!

違うブックオフ行こ…」

 

漫画を買っている場合ではない成績ですが、少しずつ買って気分転換しようか、いややめておこうかをまだ悩んでいます。