テレビである地方のさびれた町が映ったときに、主人が言いました。
(* ̄∇ ̄)ノ←主人
「会社の◯◯さんは、この町から阪大に進学したんだよ?」
(; ・`ω・´)←母
「え?こんなさびれた町から、阪大に?ここに、大手予備校はなさそうよね。」
(* ̄∇ ̄)ノ←主人
「大手予備校どころか、公文もないんじゃないの?」
!Σ( ̄□ ̄;)←母
「じゃあ、ほぼほぼ自分の力だけで阪大に行ったことになるわよね。もし、◯◯さんが東京で生まれていたら…どうなっていたのかしら?」
また、あるとき義理の弟が言いました。
( ・ω・)←義理の弟
「え?早稲田の理工に入れたコツですか?」
(* ̄∇ ̄)ノ←母
「そ。コツ。何かないの?
あの予備校がよかった!とか~」
(  ̄ー ̄)←義理の弟
「いや、僕の町に予備校はありませんでした。めちゃくちゃ田舎なんです。しかも、家も貧しかったし…
高校も町で2番の高校にしか受からなかったんです。そこから早稲田に進学した人なんていませんでした。学校もあてにならず、貧しいから塾にも行けず。
自力でがんばって、なんとか受かりました。」
(* ̄∇ ̄)ノ←義理の妹
「そうなの。◯くんは、化学がバカみたいにできたんだって。」
( ̄∇ ̄*)ゞ←義理の弟
「いやあ、まぐれですよ。たまたま得意な分野が、当日の試験でバチっとはまって、
化学が満点取れて受かりました。てへ。」
(* ̄ー ̄)←母
塾も何もない田舎から、高校も二流で、親も貧乏で…
つまり、ほとんど自力で早稲田の理工に受かったってことか。
もし、彼が東京の生まれで、お金持ちの家の子どもだったなら、どんなことになっていたのかしら…
さらに、わかってTVを見ているときにも同じことを考えました。
(  ̄ー ̄)←母
高田ふーみんは、淡路島の田舎から、現役で京大に受かっているのよね?
田舎から塾なしで阪大や早稲田や京大に入れたような人が、もし東京生まれだったなら、そして熱心なご家庭の子どもだったなら、この人たちは全員東大に入れていたんじゃないのか?と…
それに引き換え、うちの主人は東京生まれで、教育熱心な家庭の子どもです。
さらに言えば、親は東京一工を出た学歴サラブレッド家系です。
母は思いました。
(* ̄ー ̄)←母
「ん?この最高に恵まれた環境からのY…大学。
うちの主人は、小中高といったい何をしていたのかしら?」
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